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TECHFUNDのセキュリティAI「Hi AUDIT Agent」、Mythos 5超えの脆弱性発見率を達成

TECHFUNDのセキュリティAIがCyberGymで日本企業初の公式掲載

CATEGORY: テクノロジー

株式会社TECHFUNDは、セキュリティAIエージェント「Hi AUDIT Agent」が、AIのサイバーセキュリティ能力を評価するベンチマーク「CyberGym」において、対象脆弱性の再現成功率90.6%を記録したと発表しました。これにより、日本企業として初めて公式リーダーボードに掲載されました(2026年10月14日時点、当社調べ)。

公開スコア比較では、AnthropicのClaude Mythos 5(83.8%)を6.8ポイント、Claude Mythos Preview(83.1%)を7.5ポイント上回り、比較対象の主要フロンティアAIモデルと比較してトップクラスの成績となったとしています。

背景:深刻化するAIサイバー攻撃とセキュリティ特化AIの需要

国内では2026年9月以降、幅広い業種で不正アクセスによる情報漏えいの公表が相次いでおり、JPCERT/CCも注意を呼びかけています。また、世界的にはAIの悪用によるサイバー攻撃の手法が進び、Anthropicの2026年9月の脅威レポートでも攻撃者がAIを用いて攻撃の速度と規模を高めている事例が報告されています。

TECHFUNDは、AIにセキュリティの専門知識や監査知見を組み合わせ、より高い解析性能を実現するソフトウェアの活用が重要であると考えており、Hi AUDIT Agentを通じて企業の防御力向上を支援するとしています。

Hi AUDIT Agentは、MCP(Model Context Protocol)を通じてClaude Code、Codex、CursorなどのAI開発ツールと連携します。開発者は普段の開発環境から自然言語でセキュリティチェックを依頼でき、問題のあるコードの箇所やリスクの説明、推奨する修正方法を確認可能です。

本製品は、公開されている脆弱性情報(CVE情報など)と過去150件を超えるプロジェクトの監査知見を活用し、複数のAIエージェントや検証ツールにタスクを振り分けて統括する「オーケストレーション」を中核に据えています。さらに、AIとGA(遺伝的アルゴリズム)を組み合わせてテストケースを反復的に改善する「GA Fuzzing」の研究蓄積を生かし、脆弱性の発見や再現、修正方針の提示を支援します。

提供プランと企業向け導入

Hi AUDIT Agentは無料でユーザー登録が可能で、より多くの検証を行う方向けに月額20ドルからの有料サブスクリプションプランも提供されています。先着で登録した100名には、通常よりも多くの無料利用枠が用意されています。

また、企業のAI開発環境へのセキュリティ検証の組み込みや、組織全体での脆弱性対策の高度化など、企業向けの導入相談も受け付けています。

株式会社TECHFUND 概要

  • 会社名:株式会社TECHFUND
  • 所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷3−4−24 セレニティー原宿202
  • 設立日:2014年10月9日(テックの日)
  • 資本金:1億2,000万円(資本準備金含む)
  • 創業者:松山 雄太、川原 ぴいすけ
  • 事業内容:起業家向け技術投資プログラムの運営、大企業向けイノベーションプログラムの運営、イノベーションマネジメントソフトウェアの開発・提供、サイバーセキュリティ関連サービス

本記事は株式会社TECHFUNDの発表をもとに作成しました。

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