カレワラが創業90周年記念コレクションを2026年10月28日に発売へ
フィンランドのデザインハウスKalevala(カレワラ)は、創業90周年を迎えるにあたり、アニバーサリーコレクションを2026年10月28日(水)に発売する。同コレクションでは、同社初の女性チーフデザイナーが1960年代に手がけた前衛的なデザインと、フィンランドで愛されてきたKalevankarhu(カレヴァンカルフ=カレワラのクマ)のモチーフを現代の視点で新たに解釈している。アニバーサリーコレクションのジュエリーには、すべて記念刻印が入る。
初代女性チーフデザイナーの作品を復刻・再解釈
Paula Häiväoja Collection(パウラ・ハイヴァオヤ コレクション)では、1963年に同社初の女性チーフデザイナーとなったパウラ・ハイヴァオヤによる幾何学的なフォルムをもとにしたジュエリーが展開される。
「Himmeli(ヒンメリ)」シリーズでは、パウラ・ハイヴァオヤが1964年にデザインした「ヒンメリ」ネックレスが、オリジナルの姿のまま最大90点の限定で復刻される。あわせて、フィンランドに古くから伝わる麦わらの幾何学装飾であるヒンメリのデザイン言語を新たに解釈したジュエリーも登場する。
また「Kehät(ケハ)」シリーズは、パウラ・ハイヴァオヤが1960年代にデザインしたシルバーのヘッドバンドから着想を得て制作された。「ケハ」はフィンランド語で「円」を意味する。
力の象徴であるクマをモチーフにしたコレクション
Kalevankarhu Collection(カレヴァンカルフ コレクション)で取り上げられている「カレヴァンカルフ」は、「カレワラのクマ」を意味する。
1990年代にカイサレーナ・マケラがデザインしたカレヴァンカルフは、北欧神話と自然から着想を得ている。クマは古くから、力の象徴とされてきたモチーフである。




自社工房での製作と女性主導の歴史




カレワラは1937年、フィンランドの女性たちによって創業された。フィンランド国立博物館の所蔵品をもとにしたジュエリーを出発点とし、現在もすべてのジュエリーをヘルシンキの自社工房で手作業により製作している。
カレワラ クリエイティブ・ディレクター Aino Ahlnäs(アイノ・アールネース)は、自社の歩みに敬意を払いながら、今の時代にふさわしいものを築き未来を見据えていきたいとの考えを示している。


同社は非営利の文化団体であるKalevala Women’s Association(カレワラ女性協会)によって所有されており、利益の一部は社会貢献活動や文化支援、従業員のウェルビーイング向上に活用されている。また、愛用されたジュエリーを買い取ってメンテナンスを施し再販売するKalevala Preloved(カレワラ・プリラブド)も展開している。
販売概要
- 発売日:2026年10月28日(水)
- 取扱店舗:ニュウマン高輪 カレワラ コンセプトストア、カレワラ公式オンラインストア
- 公式サイト:www.kalevalashop.jp
本記事はカレワラの発表をもとに作成しています。
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