PHONE APPLI、萩オフィスを「人・組織・事業を進化させる戦略拠点」として発信
PHONE APPLI、萩市での人材戦略セミナーに協力し取締役の松本智氏らが登壇 CATEGORY: ビジネス

株式会社田代コンサルティングと一般社団法人日本ワーケーション協会が主催するセミナー「地域を活用した人材戦略と新しい働き方の可能性」が、2026年9月10日に山口県萩市の萩・明倫学舎で開催されました。同イベントに協力した株式会社PHONE APPLIからは取締役の松本智氏がクロストークに登壇したほか、現地の戦略拠点「萩 明倫館オフィス(CaMP HAGI)」のオフィスツアーを実施しました。当日は企業や団体の関係者など17名が参加し、地域を活用した人材育成や組織成長につながる新しい働き方について議論が交わされました。


セミナーは、株式会社田代コンサルティングが刊行した書籍『山口県萩市発 企業と個人の潜在能力を解き放つ「研修型」ワーケーションの実践』(発売:講談社)の出版を記念して実施されました。
一般社団法人日本ワーケーション協会代表理事の入江真太郎氏は講演で、テレワークやワーケーションは一時的な流行ではなく個人や企業が選ぶ働き方や生き方として定着しつつあるとの見方を示し、働く場所の自由度が人材確保や定着に影響している点や越境学習の価値について触れました。続いて登壇した株式会社田代コンサルティング代表取締役の田代英治氏は、自律型人材の育成における課題に触れ、吉田松陰の思想を引き合いに出しながら研修型ワーケーションが個人の能力発揮や組織の発展につながると説明しました。



PHONE APPLIとリコーによる地域活用の実践事例
クロストークにはPHONE APPLI取締役の松本智氏と、株式会社リコーの鶴井直之氏が登壇しました。
松本氏は、2019年に萩拠点を開設した背景として当時の都心部におけるエンジニア採用の難しさを挙げ、現在は20名を超える地域人材が活躍していると説明しました。さらに、同拠点がエンジニア育成だけでなく、顧客企業の経営層や人事責任者を招いた研修や対話を通じて組織変革を支援する場としても機能していることや、社員向けのワーケーション制度が交流や視野の拡大に寄与している実態を語りました。

また、株式会社リコーの鶴井氏からは、過去5年間に実施した会社主催ワーケーションの参加者を対象とした1年後のアンケート結果が示されました。エンゲージメント向上を実感した社員が約9割、イノベーションマインド向上が約6割、地域課題への関心向上が約7割にのぼったほか、約半数の社員が地域とのつながりを継続していることが報告されました。
新卒社員が案内するオフィスツアーと今後の展開


セミナーに先立ち、2026年4月に入社した萩市内の高校出身の新卒社員2名が案内役を務める「萩 明倫館オフィス」の見学ツアーも行われました。施設紹介や参加者からの質問に対する受け答えを通じ、地域人材育成の実践現場が公開されました。
参加企業の一社では11月に萩でのワーケーション実施が予定されるなど、具体的な動きも生まれています。PHONE APPLIは今後、萩拠点の役割や働き方を紹介するショート動画を順次公開していく予定としています。
イベントの概要は以下の通りです。
- タイトル:地域を活用した人材戦略と新しい働き方の可能性
- 開催日時:2026年9月10日(木)
- 場所:萩・明倫学舎(山口県萩市江向602番地)
- 主催:株式会社田代コンサルティング、一般社団法人日本ワーケーション協会
- 参加者:17名
株式会社PHONE APPLIの会社概要は以下の通りです。
- 代表取締役社長:大林 春彦
- 所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目3番13号 ヒューリック神谷町ビル8階
- 設立:2008年1月
- 資本金:398,365,710円
- 事業内容:PHONE APPLI PEOPLE(組織を強くするコミュニケーションポータル)等クラウドサービスの企画・開発・販売、アプリケーション開発・販売(Microsoft、Cisco、Salesforce等の連携アプリケーション)、ウェルビーイング経営のコンサルティング事業、各種IP-PBX対応アプリケーションの開発・運用
- URL:https://phoneappli.net/
本記事は株式会社PHONE APPLIの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



