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福山市が手続きナビ導入 出産や障がい福祉など4カテゴリでサービス開始

広島県福山市は、株式会社アスコエパートナーズが提供する『わたしの手続きコンシェルジュ:手続きナビ』を導入し、出産・ひとり親・保育施設・障がい福祉の4カテゴリでサービスを開始した。住民が質問に回答することで、個々の状況に合わせた必要な手続きや支援が案内される。同市では職員自らが既存コンテンツを編集したほか、既存テンプレートのなかった障がい福祉についても独自に構築を進めた。

質問への回答で必要な手続きを提示

出産や子育て、福祉に関する行政サービスは、世帯や家族の状況によって利用できる制度や手続きが異なり、複数の部署にまたがることもあるため、住民自身が情報を探し出す負担が生じていた。

福山市が導入した『手続きナビ』では、住民が画面に表示される質問に回答すると、その内容に応じて必要な行政サービスや手続きが案内される。一覧から探すのではなく、一人ひとりの状況に合わせて提示されることで、住民が必要な制度を把握し、適切な手続きや支援へスムーズにつながる環境を整えている。福山市『手続きナビ』のサイトURLは「https://fukuyama-city.supportnavi.jp/」となっている。

既存コンテンツの活用と新規カテゴリの構築

今回の導入にあたり、福山市は2つの方法でカテゴリを構築した。出産・ひとり親・保育施設の3カテゴリでは、アスコエパートナーズが提供する既存コンテンツであるプリセットデータを活用し、福山市の職員が市の制度や手続きに合わせて内容を編集して公開した。この3カテゴリでは、自治体職員が構築から公開後の運用までを自ら行う「セルフプラン」を活用している。

一方、これまで既存のテンプレートがなかった障がい福祉については、福山市が主体となって新たなカテゴリの構築に取り組み、アスコエパートナーズが必要な支援を行って公開に至った。

職員自身による修正や更新に対応

『手続きナビ』の管理画面では、手続き情報をWeb上で直接編集できるほか、Excelによる一括編集にも対応している。作成したデータを検証環境で確認し、本番環境への公開まで自治体職員自身で完結できる仕組みとなっている。公開後の修正や更新も職員自身で行えるため、制度改正や窓口、申請方法などの変更があった際にも、自治体のタイミングで情報を修正して公開することが可能となっている。

株式会社アスコエパートナーズの概要

  • 名称:株式会社アスコエパートナーズ
  • 代表取締役社長:安井 秀行
  • 設立日:2010年2月8日
  • 事業内容:ユニバーサルメニューによる行政サービス関連情報提供事業、ユニバーサルメニューに関するコンテンツ、データベース、サイト構築支援事業、自治体コンサルティング事業、行政関連広告事業
  • 企業HP:https://www.asukoe.co.jp/

本記事は株式会社アスコエパートナーズの発表をもとに作成。

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