RE:VISION聖蹟桜ヶ丘校が開校、学習教材にタオの天神Xを導入
株式会社minatoが運営するeスポーツ特化型フリースクール「RE:VISIONフリースクール 聖蹟桜ヶ丘校」が、東京都多摩市の聖蹟桜ヶ丘に開校しました。同校はeスポーツを通じた交流と個別学習を組み合わせた居場所づくりを行っており、学習面を担う教材として株式会社タオが開発する教育・保育・療育施設向けICT教材「天神X」が導入されました。

不登校児童生徒の学習成果と成績反映の現状
文部科学省が令和6年度の調査から新たに調べ始めたところによると、自宅や学校以外の機関などで行った学習の成果を、学校の公式な記録である指導要録に成績として反映した児童・生徒は81,467人でした。これは小・中学校で不登校の状態にある児童・生徒約35万4千人のうち、およそ4人に1人にあたります。


学校を休んでいる期間の学習であっても、その内容が学校の授業に見合っていると校長が判断すれば成績として反映させることが可能です。その際、どのような教材を使ってどこまで学んだかを示せることが判断の材料になります。
「RE:VISIONフリースクール 聖蹟桜ヶ丘校」は、小学生以上の不登校またはそれに近い状態の子どもを対象としています。eスポーツを通じて仲間と関わる時間を持ちながら、「天神X」を用いた学習に取り組む環境を整えています。身近なゲームをきっかけに通い始め、同じ場所で少しずつ学習に戻る流れをつくることで、学校を離れている子どもが自分のペースで次の一歩を選べるよう支援しています。
同校を運営する「RE:VISION」は、東京・立川で培ってきたフリースクール運営のモデルをフランチャイズ方式で他地域へも広げており、聖蹟桜ヶ丘校もその拠点の一つとなります。
学年にとらわれない学習と出席・成績相談への活用
「天神X」は教科書に準拠しており、小学1年生から中学3年生までの範囲を学年をまたいで自由に切り替えて学習できます。つまずいた単元まで戻って基礎から学び直すことが可能なほか、問題ごとに文字やアニメーション、音声によるヒントと解説が備わっているため、教科指導の専門スタッフがいなくても児童・生徒が自分のペースで理解を深められます。

また、学習記録はレポートとして出力できる仕組みになっており、保護者への報告だけでなく、学校へ出席扱いや成績への反映を相談する際の資料としても活用できます。
株式会社タオの代表取締役である黒澤慶昭氏は、「天神X」が学習部分を担うことで現場のスタッフが子どもと向き合う時間を確保できるよう、今後も支援を続けていく考えを示しています。
施設概要
- 施設名:RE:VISIONフリースクール 聖蹟桜ヶ丘校
- 運営会社:株式会社minato
- 所在地:東京都多摩市関戸4丁目24-7 第16通南ビル 6F-A
- 対象:小学生以上の不登校又は不登校に近い状態の児童及び生徒
- 開室日時:月・水・金曜日 10時〜15時
- URL:https://minato-co.net/revision
本記事は株式会社タオの発表をもとに作成されています。文部科学省の調査数値は同発表内の記載に基づきます。
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