ワン・パブリッシング、厳選 戦国の城を2026年10月15日に発売へ
東京都港区に本社を置く株式会社ワン・パブリッシング(代表取締役社長:松井謙介)は、2026年10月15日(木)に『歴史群像特別編集 厳選 戦国の城』を発売する。本書は、雑誌『歴史群像』で約25年つづいた人気連載「戦国の城」を書籍化したもので、戦国時代の城の発展と役割がわかる34城を厳選して掲載している。城郭研究の第一人者である中井均氏が編纂と解説を担当し、香川元太郎氏による復元イラストとともに城の実像を解き明かす内容となっている。



連載25年の歩みと城郭イラストの広がり



雑誌『歴史群像』の連載「戦国の城」は、城郭研究者たちが作成した縄張図や史料をもとに、在りし日の城の姿をイラストで復元し、その実像を解き明かしてきた。連載は「戦国の堅城」として2000年前後から始まり、約25年にわたり継続した。城といえば天守のことで山城という言葉が一般的ではなかった時代から、気鋭の城郭研究者たちにより、石垣や土塁がわずかに残る戦国の城の魅力を伝える試みが続けられた。天守などの建物が残っていない城が復元イラスト化されたことで新たな城ファンを生み出す契機となり、城の復元イラストが一般化するきっかけをつくった。



城の発展と役割がわかる構成と解説

本書の編纂と全体の解説は、連載当初から執筆・監修者として関わりつづけてきた城郭研究の第一人者・中井均氏が担当している。戦国時代の山城から、陣城や境目の城、天主(天守)のはじまり、近世城郭の普及、慶長の築城ラッシュまで、城の発展と役割がわかる34城を厳選。信長や秀吉の城攻めの詳細がわかるものもあり、戦国期の城の全貌が浮かび上がる構成となっている。
特別掲載と研究者による対談の収録
長年復元イラストを担当してきた香川元太郎氏が執筆した唯一の城である「伊予松山城」や、連載の最終回となった「相模小田原城」も特別掲載される。さらに、太田道灌時代の江戸城を復元した際に行われた、城郭・戦国史研究家の西股総生氏との対談も収録している。
書籍概要
- 書名:歴史群像特別編集 厳選 戦国の城
- 編・解説:中井均
- イラスト:香川元太郎
- 定価:4,180円 (税込)
- 発売日:2026年10月15日(木)
- 判型:B5変
- ISBN:9784651206103
- 電子版:無
本記事は株式会社ワン・パブリッシングの発表をもとに作成。
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