文藝春秋が稲垣えみ子の新刊死ぬ練習帖を発売 老いと死に向き合うエッセイ
株式会社文藝春秋は2026年10月15日、稲垣えみ子さんの新刊『死ぬ練習帖』を発売した。

本書は、「夫なし、子なし、冷蔵庫なし、ガス契約なし」の生活を送り「老後不安が一切ない人間」になった著者が、避けて通れない「老い」や「死」をテーマに人生を「楽しく下る」ための極意を綴ったエッセイである。
老いや死をテーマに人生の後半戦を考える


稲垣えみ子さんは1965年愛知県生まれで、朝日新聞社で大阪本社社会部や週刊朝日編集部などを経て論説委員、編集委員を務めた後、2016年に50歳で退社した。以降は都内でシンプルライフを実践し、お金やモノに縛られない豊かさを発信している。
最新刊となる『死ぬ練習帖』では、老後不安から抜け出す方法や、人生100年時代における方向転換のあり方、認知症の親に教えられたことなどを取り上げている。稲垣さんは本文の中で、多くの人が老後不安から逃れられない理由について「老いを否定しているからだ。老いたくないと思うからだ」と指摘し、自然の摂理である老いへの向き合い方を変えることを提起している。
人生を「下る」ための24の実践
目次は「はじめに 人生を「下る」という鉱脈」から始まり、全24の項目で構成されている。
日常の身近な暮らしに目を向ける実践から、肩書を持たない生き方、親の持ち物の整理、健康診断やお金との向き合い方まで、人生の目標を低く定めて力を抜いて生きるためのヒントが並ぶ。
著者プロフィールと書誌情報
著者の稲垣えみ子さんは、『魂の退社』や第5回料理レシピ本大賞料理部門エッセイ賞を受賞した『もうレシピ本はいらない』のほか、『一人飲みで生きていく』、『老後とピアノ』、『家事か地獄か』、『買わない生活』など多数の著書を手掛けている。

刊行された書籍の詳細は以下の通り。
- 書名:『死ぬ練習帖』
- 著者:稲垣えみ子
- 判型:四六判並製カバー装
- ページ数:224ページ
- 発売日:2026年10月15日
- 定価・価格:紙版・1,760円(税込) 電子版・1,700円(税込)
- 出版社:株式会社 文藝春秋
- ISBN:978-4-16-392158-7
- 書誌URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163921587
本記事は株式会社文藝春秋の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



