ピュブリシス・グループ・ジャパン、学生向けハッカソンHUMANKINDを開催
ピュブリシス・グループ・ジャパンは、次世代を担う人材がアイデアを発想し発表する新プログラム「HUMANKIND」を立ち上げ、第1回を開催しました。一般社団法人Japan’s Venture Academy(JVA)およびHeineken Japanの協力のもと、2026年9月11日から12日にかけて実施されました。国内外17大学から集まった学生たちが、提示されたビジネス課題に対し24時間のハッカソン形式で競い合いました。

人間中心の創造性を重視したプログラム設計
「HUMANKIND」は、ピュブリシス・グループ・ジャパンが重視してきた人間中心のクリエイティビティを土台とした取り組みです。AIによって表現や制作の可能性が広がるなか、意味のあるクリエイティビティの源泉は人間ならではの想像力や共感力、洞察にあるという考えに基づいています。
プログラムを通じて次世代人材とクライアントの接点を設け、広告会社の仕事を実践的に体験できる機会を提供することを目的としています。東京のピュブリシス・グループ・ジャパン オフィスには学生とJVAスタッフが集まり、ビジネス、経済、コンピューターサイエンス、工学、国際関係、メディア、アート、AIなど多様な専門分野を背景に持つ37名の学生が10チームに分かれて参加しました。
Formula 1ファンをつなぐ課題に10チームが挑戦
課題提示では、Heineken Japanのマーケティングディレクターである須田伸氏から「日本のFormula 1ファンが、より意味のある形でつながるために、ブランドとして何ができるか」というテーマが各チームに提示されました。
参加者は同社社員によるメンタリングを受けながら、広告における「HUMANKIND」のアプローチを学び、エグゼクティブや須田氏に向けてアイデアを発表しました。期間中にはネットワーキングやチームビルディング、ウェルネス、キャリアQ&A、予選ピッチ、ファイナリストによるプレゼンテーション、実践的なフィードバックの機会も設けられました。
審査員を務めたピュブリシス・グループ・ジャパン最高経営責任者(CEO)のギャレス・ムルライアンは、「優れたクリエイティブなアイデアは、人が深く考え、想像する力から生まれます。「HUMANKIND」は、人々が自由に想像し、人の心を動かすアイデアを形にできる場をつくるための取り組みです」とコメントしています。
第1位はカラオケを活用した企画が選出
審査の結果、第1位には日本のカラオケボックスをFormula 1観戦パーティーの場として再構想し、ファン同士のつながりを生み出す「KARAOKE GRAND PRIX」を提案したチーム THE MCQUEENS が選ばれました。また、「HUMANKIND Spirit Award」は、日本ならではのユーモアと社会的インサイトを活かして観戦体験を通じたつながりを提案したチーム 16 Eyes の「NIHON」に贈られました。
初回のプログラムは学生人材に焦点を当てて実施されましたが、ピュブリシス・グループ・ジャパンはブランドと生活者を直接つなぐプラットフォームとしてのさらなる可能性を見込んでいます。すでに他のクライアントからも関心が寄せられており、今後も展開を検討しながら対話やインサイト、アイデアの創出につなげていく方針です。
協力団体の概要
本プログラムに関わった各組織の概要は以下の通りです。
- ピュブリシス・グループ・ジャパン:クリエイティブ、メディア、テクノロジー、データ、プロダクションの専門性を結集し、ブランドと生活者の関係構築やビジネス成果の創出を支援
- 一般社団法人Japan’s Venture Academy:渋谷区の支援のもと、学生が起業に必要な自信と実行力を高めることを目指す学生主導のスタートアップハブ
- Heineken Japan:Heineken Original、Heineken 0.0、生ビール、缶、Extra Cold、5L Kegなどの製品を展開し、Formula 1®をはじめとするスポンサーシップを通じて消費者との接点を創出
本記事はピュブリシス・グループ・ジャパンの発表をもとに作成しました。
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