GVA TECH、リーガルAIキットで人材関連契約プレイブックの提供を開始
GVA TECH株式会社は、OLGA AIコンサルティングが推進する法務AXの一環として提供している「リーガルAIキット」において、「人材関連契約プレイブック」の提供を開始した。労働者派遣契約や人材紹介契約など、立場ごとに異なる審査基準を反映させた3種類計5通のプレイブックが追加されている。ChatGPTやCopilotなどの生成AIと連携させ、自社の審査方針に沿った契約レビューの実施を支援する。
立場や取引内容で異なる審査基準に対応
企業活動において欠かせない人材確保や供給に関する契約は、企業法務において審査頻度が高い一方、人材を「受け入れる」立場か「供給する」立場かによって有利・不利の条件が変動し、取引内容によって許容リスクの範囲も異なるという特徴がある。従来の定型的なAIレビューでは立場の違いや個別リスクへの配慮が難しく、提示された修正案をそのまま実務に適用しづらい課題が存在していた。
今回の追加により、取引における立場に応じた審査基準や修正方針を記したプレイブックが組み込まれた。「リーガルAIキット」はChatGPTやCopilot、Gemini、Claudeなどの生成AIをそのまま利用できる設計となっており、プレイブックを参照させることで自社の審査方針に沿った契約レビューを瞬時に行えるようになるとしている。
人材関連契約プレイブックの主な特徴
「人材関連契約プレイブック」の追加による主なメリットとして、以下の点が挙げられている。
- 多様な取引形態・立場に応じたレビュー基準:大学・企業間のインターンシップ実施契約、人材紹介契約、労働者派遣契約など多様な人材取引に対応し、自社に最適な審査基準を選択・適用できる。
- 自社独自の審査方針・受け入れ条件へのカスタマイズ:提供されるプレイブックをベースに、企業ごとの細かな修正方針や受け入れ不可条件を追加・組み込むことができる。
- 審査時間の削減と法務品質の平準化:AIがリスクの洗い出しや修正案の提示を瞬時に行い、確認作業の削減や担当者のスキルに依存しない対応、事業部門側での初期チェックを通じた法務部門の負担軽減につなげる。
法務AXの推進と今後の展開
「リーガルAIキット」を提供する「OLGA AIコンサルティング」は、企業の環境に応じた生成AIモデルの実務活用を支援するサービスである。法務リスクの事前リサーチ、案件の前捌き、法令・判例リサーチ、契約書のレビュー・修正、事業部門への回答作成、データベース・ナレッジ蓄積、CLM(契約ライフサイクル管理)といった領域で業務効率化支援を行っている。
GVA TECH株式会社は今後も「リーガルAIキット」の機能拡充を進め、多様な契約類型におけるプレイブックの拡充およびプロンプトのアップデートを継続し、法務業務の効率化と精度向上に貢献していく方針を示している。
GVA TECH株式会社について
東京都港区虎ノ門3-4-7 虎ノ門36森ビル 8階に本社を置くGVA TECH株式会社は、代表取締役を山本 俊が務め、2017年1月4日に設立された。リーガルテックの開発と提供を行っており、東京証券取引所 グロース市場(証券コード:298A)に上場している。
- 会社名:GVA TECH株式会社
- 代表取締役:山本 俊
- 本社所在地:東京都港区虎ノ門3-4-7 虎ノ門36森ビル 8階
- 設立日:2017年1月4日
- 資本金:409百万円
- 上場証券取引所:東京証券取引所 グロース市場(証券コード:298A)
- URL:https://gvatech.co.jp/
本記事はGVA TECH株式会社の発表をもとに作成されています。
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