美瑛町とJALUXが包括連携協定を締結 特産品活用や地域活性化目指す
北海道美瑛町と株式会社JALUXは、美瑛町の更なる地域産業発展を目指して包括連携協定を締結した。両者が互いの資源を活用し連携することで、美瑛町産の高品質な農畜産物を生かした地域活性化を目指す。

協定締結の背景と狙い
美瑛町はなだらかで美しい丘陵風景や雄大な自然を生かした農業を営み、国内外から年間200万人以上が訪れる人気観光地である。一方、東京都港区に拠点を置き河西 敏章が代表取締役社長を務める株式会社JALUXは、空港店舗や北海道外に販売チャネルを有し、マーケティング力や商品企画ノウハウを持つ。
株式会社JALUXは2026年4月に北海道における戦略的拠点として北海道札幌市に「北海道支社準備室」を開設しており、現地に根付くことで道内企業や自治体との協業を強化し、地域社会の発展に貢献する活動を進めている。角和 浩幸が町長を務める北海道上川郡美瑛町と株式会社JALUXの両者が連携することで、美瑛町が持つ地域資源の強みを生かした産業振興を図る。
今後の具体的な取り組み
今後の具体的な取り組みとして、特産品を活用したJALふるさと納税での体験型返礼品の企画や、両者の強みを生かした商品のプロモーションを展開する予定である。また、美瑛町のさらなる魅力発信を通じ、移住した「定住人口」や観光に来た「交流人口」にとどまらない、地域や地域の人々と多様に関わる「関係人口」の創出・拡大を目指すとしている。
先行販売の実績とクラウドファンディング
本協定の締結に先立ち、旭川空港の「JAL PLAZA」において幻のアスパラ「ラスノーブル」を数量限定で先行販売したところ、即日完売となった。店舗スタッフが実際に収穫体験に参加したことが、店頭での販売促進につながったとしている。
さらに、ふるさと納税の仕組みを活用したJALふるさとクラウドファンディングについても10月5日より開始しており、美瑛町との連携を進めている。
関連するウェブサイトのURLは以下の通りである。
- JALふるさと納税 美瑛町特設ページ:https://furusato.jal.co.jp/lp/biei/
- JALふるさとクラウドファンディング:https://furusato.jal.co.jp/jgcf/child/75ed3fdd9f99236a1bf61c0a51b99687
包括連携協定の概要
本協定は、両者が互いの資源等を活用し、連携しながらそれぞれの機能を効果的に発揮することにより、美瑛町の地域産業の振興に寄与することを目的としている。協働事項は以下の通りである。
- 美瑛町産の高品質な農畜産物の保全活動など地域産業の振興に関すること
- 美瑛町の高付加価値化の企画・開発に関すること
- 食関連産業・地域産業に係る販路の開拓に関すること
- その他両者の協議により決定した事項に関すること
本記事は北海道美瑛町および株式会社JALUXの発表をもとに作成。

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