立川市がたちかわ広報PR大使を新設 第1号に落語家の立川寸志氏が就任
東京都立川市は、令和8年10月1日(木)付で市の魅力や行政情報を発信し市民のシビックプライドを醸成することを目的とした「たちかわ広報PR大使」を新設した。記念すべき第1号として、立川市出身の落語家で落語立川流真打の立川寸志氏が就任した。同市役所では令和8年10月5日(月)に就任式が行われた。
大使新設の背景と今後の役割
立川市では、多様化する行政情報や市の魅力を届けるにあたり、親しみやすく伝わりやすいプロモーション手法を模索してきた。そこで、言葉で情景や物語を魅力的に伝えるプロフェッショナルであり、令和8年10月1日に落語立川流真打に昇進した立川寸志氏に就任を委嘱した。
立川寸志氏はたちかわ広報PR大使として、市が発信する情報を落語で分かりやすく伝える動画等の企画や出演、市内イベントへの参加及び出演、メディア出演や寄席などの機会を捉えた市のプロモーション等に取り組む予定となっている。
就任式の開催と関係者コメント
令和8年10月5日(月)に立川市役所で行われた「たちかわ広報PR大使就任式」では、酒井大史市長より委嘱状が手渡され、今後の活動で使用する特製の名刺やたすきが贈呈された。
酒井市長は「市の情報を、うまく市民の生活に落とし込んでくれるようなオチのあるPRを期待しています」と述べた。
これを受け立川寸志氏は、落語家として生活に情報を浸透させる役割を果たすことに触れ、「落語家としての腕も試されていると感じています。精一杯頑張って伝えていきたいです」と抱負を語った。
落語動画の配信と市内イベント出演
今後の活動として、第一弾の落語による情報発信動画「ニセ警察詐欺防止啓発動画」がYouTube「立川市動画チャンネル」で配信されている。
また、令和8年10月25日(日)に開催されるイベントのステージ企画への出演が予定されている。なお、雨天の場合はたちかわ広報PR大使の落語を含む屋外企画が中止となる。
【環境フェアinたちむにぃ2026】
- 日時:令和8年10月25日(日曜日)午前10時から午後3時まで(ステージイベントは午前11時から30分程度)
- 場所:立川市クリーンセンターたちむにぃ
- 概要:ステージ企画や実際の南極の氷に触れる体験、キッチンカーなどで買い物や食事を楽しめるエコマルシェなど
立川寸志氏のプロフィール
立川寸志氏の経歴は以下の通り。
- 1967年東京都立川市生まれ
- 中学生時代に落語に通い始め、大学落研で会長を務める。出版社勤務を経て立川談四楼と出会う
- 2011年8月、44歳で談四楼に入門
- 3年7か月の前座修業を終え、2015年3月に二ツ目昇進
- 2017年、渋谷らくご賞《たのしみな二つ目賞》受賞
- 2024年、第24回さがみはら若手落語家選手権優勝
- 2026年10月1日、落語家として最高位の真打に昇進
本記事は東京都立川市の発表をもとに作成。
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