デジタルものづくり協議会が佐賀県らと進出協定を締結 県外CSO誘致事業で
マインクラフトなどの創造的なデジタルツールを活用した教育活動に取り組む特定非営利活動法人デジタルものづくり協議会は、令和8年9月25日、佐賀県および公益財団法人佐賀未来創造基金と進出協定を締結した。佐賀県が進める「県外CSO誘致事業」における誘致CSO第19号としての締結となる。今回の協定締結を通じて、佐賀県内の子どもたちへのデジタルものづくり教育の提供拡大や、県内CSOとの交流・ノウハウ共有、協働の取り組みを進めていくとしている。
進出協定締結の背景
佐賀県では、県外で活躍するCSO(Civil Society Organizaitions:市民社会組織の略で、NPO法人、市民活動・ボランティア団体のほか、自治会・町内会、婦人会、老人会、PTAなどの組織・団体を含む呼称)を誘致する「県外CSO誘致事業」を展開している。人材の流入や雇用の創出を図るとともに、県内CSOとの交流やノウハウ共有による事業拡大、新規事業の創出を目指す取り組みである。

特定非営利活動法人デジタルものづくり協議会は、これまでも佐賀県内の学童やコミュニティセンターでマインクラフトなどを活用したワークショップや教員研修を開催してきた実績がある。地域に根差した教育の仕組みや文化づくりの事例を佐賀から生み出すことを目的に、佐賀県三養基郡基山町の東明館学園内に従たる事務所を設置し、県内でのCSO活動を本格化することを決めた。佐賀県内での取り組みは広く全国に発信していく方針を示している。
佐賀県で予定される活動内容
同協議会が佐賀県内で予定している主な活動は以下の通りである。
- デジタルものづくり教育プログラムの提供:マインクラフトなどの創造的なデジタルツールを用いたワークショップなどを、県内の教育機関や地域と連携しながら展開する。
- Minecraftカップを通じた子どもたちの創造機会の拡大:全国規模で実施しているMinecraftカップへの佐賀県内からの参加・応募を促進し、地域の子どもたちが発想を形にする機会を広げる。
- 教員・地域指導者向け研修の実施:東明館学園との連携実績を活かし、佐賀県内の教育関係者を対象としたデジタルものづくり教育の研修機会を提供する。
- 県内CSOとの交流・ノウハウ共有:佐賀県内のCSOとの交流を通じ、教育分野におけるノウハウの共有や協働の可能性を探る。

特定非営利活動法人デジタルものづくり協議会の概要
同協議会は、あらゆる地域の子どもたちに平等な学びと創造の機会を提供することを目的に活動している。デジタルものづくりの場の提供や教育支援、人材の育成・派遣のほか、全国規模のMinecraftカップの運営にも取り組んでいる。
- 名称:特定非営利活動法人デジタルものづくり協議会
- 代表者:代表理事 土井 隆
- 所在地(主たる事務所):東京都文京区千駄木二丁目10番17号 清水荘102号
- 所在地(従たる事務所):佐賀県三養基郡基山町大字宮浦683 学校法人東明館学園新館3階
- 事業内容:デジタルものづくりの場の提供事業、デジタルものづくり教育支援、デジタルものづくり人材の育成・派遣事業
- URL:https://dmcouncil.or.jp/
本記事は特定非営利活動法人デジタルものづくり協議会の発表をもとに作成。
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