ニーズウェルが農林水産省からPower BI活用のデータ活用基盤整備案件を受注
株式会社ニーズウェルは、農林水産省よりPower BIを活用した行政向けデータ活用基盤の整備案件を受注した。本案件では既存の業務環境と連携し、データの取り込みや確認から集計・分析、レポート出力までを一体的に行う基盤を構築する。同社はこの受注を、成長分野と位置付けるデータ活用・DX関連事業の拡大に向けた取り組みとしている。
Power BIを活用したデータ基盤の整備と効果
本案件では、既存の業務環境と連携させ、データの取り込みや確認から集計・分析、レポート出力までを一体的に処理するデータ活用基盤を整備する。
データの分析および可視化にはPower BIを活用する方針だ。蓄積したデータを可視化して必要な情報を迅速に把握できる環境を整えることで、担当者の状況把握や確認作業を円滑にし、業務の効率化と情報活用の高度化を支援する。
導入により期待される効果として、入力・照会業務にかかる負担の軽減、データを一元的に集計・分析できる環境の整備、一連の業務を正確かつ効率的に処理できる基盤の構築が挙げられている。
約7か月で完了を目指すプロジェクト推進体制
本案件は、実施計画の策定から設計、開発、テスト、移行、運用引継ぎまでの一連の工程を約7か月で完了する計画となっている。株式会社ニーズウェルは、Power BIをはじめとするデータ活用技術に精通した人材を配置し、全工程を一貫して推進する体制を構築する。
上流工程に要員を重点配置して早期から要件や仕様の認識共有を図るほか、設計と技術検証を並行して進めることで技術的課題やリスクを早期に把握し、手戻りを抑制する。また、複数の有識者で知識や役割を共有して属人化を防ぎ、テストと移行にはそれぞれ専門チームを置く分業体制を採用する。
仕様変更には人員の柔軟な再配置で迅速に対応し、プロジェクトマネージャーが品質、進捗、課題を一元管理して横断的に統制することで、限られた期間内での安定した品質確保を目指すとしている。
公共分野の実績を活かした今後の事業展開
株式会社ニーズウェルは、今回の受注を契機として公共分野で得た実績を今後の提案活動に活かし、データ活用・DX関連事業をさらに拡大していく方針を示している。
案件を通じて得られるPower BIによるデータ分析・可視化やシステム連携、業務プロセス効率化の知見を蓄積し、官公庁や民間企業が抱える同様の課題解決に向けてサービス提供領域を広げていく構えだ。同社はシステム開発、データ活用、プロジェクトマネジメントの力を結集し、持続的な事業成長を目指すとしている。
株式会社ニーズウェル 概要
- 会社名:株式会社ニーズウェル
- 所在地:東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニ ガーデンコート13階
- 代表者:代表取締役社長 松岡 元
- 設立:1986年10月
- URL:https://www.needswell.com/
- 事業内容:ソフトウェアの開発・運用・保守、ソリューション製品の開発・販売・運用・保守、関連技術・ソリューションの研究開発(AI駆動開発 等)
本記事は株式会社ニーズウェルの発表をもとに作成。
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