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富士フイルム、野町和嘉写真展を10月30日からフジフイルム スクエアで開催へ

富士フイルム株式会社は、東京・赤坂のフジフイルム スクエアで、野町和嘉写真展「サハラ SAHARA THE ETERNAL」を2026年10月30日(金)から開催する。本展は、フォトジャーナリストの野町和嘉氏がドバイ首長国の「2026年HIPA国際写真賞功労賞」を受賞したことを記念して行われる。会期は11月26日(木)までで、サハラ砂漠を半世紀近く取材してきた野町氏のモノクローム写真を中心に展示される。

半世紀にわたるサハラ取材の歩みと展示内容

野町氏は1972年、20代半ばに初めて砂漠に足を踏み入れ、サハラと出合って以来、数カ月単位の滞在を繰り返しながら撮影を続けてきた。サハラ取材は2018年までに14回、延べ900日に及ぶ。1977年にイタリアで出版された写真集『SAHARA』をはじめ、日、仏、英、米、独、蘭などで国際出版され、世界的な評価を得てきた。

展示では、過酷な自然環境の中で独自の文化を受け継ぐ砂漠の遊牧民やオアシス、モロッコの山間に暮らす人々の姿を捉えた作品のほか、かつて緑に覆われた湿潤地であったことを示す岩の壁画群などを紹介する。展示作品は計63点(カラー9点、モノクロ54点)の予定で、モノクロ銀塩印画紙プリントのほか、カラー作品には富士フイルム製品の銀写真プリントが使用される。

日本人初のHIPA国際写真賞功労賞受賞を記念

本展は、野町氏がドバイ首長国「2026年HIPA国際写真賞功労賞」を受賞したことを記念して開催される。

HIPA(Hamdan bin Mohammed bin Rashid Al Maktoum International Photography Award)は、アラブ首長国連邦(UAE)を構成するドバイ首長国の首長、ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム殿下の提唱により2011年に創設された国際写真賞。功労賞はこれまでエリオット・アーウィット氏やセバスチャン・サルガド氏などが受賞しており、野町氏は日本人の写真家として初の功労賞受賞(賞金$100,000)となった。

会期中には、展示会場内で野町氏によるギャラリートークが開催される。参加費は無料で事前申込は不要だが、座席は用意されない。

  • 10月31日(土) 13時~(ゲスト:編集人の佐伯剛氏)
  • 11月1日(日) 13時~
  • 11月3日(火・祝) 13時~(ゲスト:写真家の前川貴行氏)
  • 11月24日(火) 17時~
  • 11月25日(水) 17時~

また、写真展に合わせて野町和嘉写真集『サハラ SAHARA THE ETERNAL 』の発売が予定されており、予定価格は6,600円 (税込)となっている。

開催概要

  • 写真展名:フジフイルム スクエア 企画写真展 野町和嘉写真展「サハラ SAHARA THE ETERNAL」
  • 開催期間:2026年10月30日(金)‐11月26日(木)
  • 開館時間:10:00~19:00(最終日14:00まで・入館は終了10分前まで)
  • 休館情報:11月21日(土)‐11月23日(月・祝)はビル災害時対応力強化工事のため終日臨時休館
  • 会場:フジフイルム スクエア内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース1・2・ミニギャラリー(東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン ミッドタウン・ウェスト1F)
  • 入館料:無料
  • 主催:富士フイルム株式会社
  • 後援:港区教育委員会、HIPA
  • 企画:株式会社クレヴィス

本記事は富士フイルム株式会社および株式会社クレヴィスの発表をもとに作成しています。

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