ナレッジセンス、ChatSenseのCoworkで待ち時間短縮の高速化を実施
株式会社ナレッジセンスは、提供する法人向けAIエージェント「ChatSense」のブラウザ操作エージェント機能「Cowork」において、処理の待ち時間を短縮する高速化アップデートを実施した。
「Cowork」は、AIへの指示によってブラウザ上の入力や情報収集を自動化できる機能である。今回の改修により、作業前の準備や反復操作に伴う待機時間を減らし、繰り返し作業の自動化を利用しやすくすることを目指している。
今回の高速化アップデートでは、主に以下の点が改善された。
- 作業前の準備にかかる待ち時間の短縮
作業を開始する前の準備時間を短縮し、指示を出してから実際の操作が開始されるまでの進行を速めた。

- 操作を繰り返す際の待ち時間の削減
同じ操作を反復する場面で生じていた待機時間を減らした。これにより、件数の多い入力や情報収集作業においても全体の所要時間を短縮できるようになった。
- 繰り返し作業の自動化の利用しやすさ向上
日々のブラウザ業務において完了を待つ時間が短縮されることで、反復業務の自動化を日常的に利用しやすくするとしている。
ChatGPTをはじめとする生成AIの導入が企業で進むなか、セキュリティ環境や社内データの追加学習機能を持つChatSenseは、東証プライム上場企業を含む大手企業等、500社以上に導入されているという。
一方で、Coworkを利用するにあたり、作業前の準備や同一操作を繰り返す場面で発生する待ち時間が積み重なり、日々の業務における負担となっていた。定型業務の自動化に利用する企業から指示から完了までの時間を短くしたいという要望が寄せられたことを受け、今回の待ち時間短縮に向けたアップデートの実施に至った。
法人向けChatGPTサービス「ChatSense」の特徴
「ChatGPT」は、2022年秋に米OpenAI社がリリースした大規模言語モデルの一種である。ChatSenseは、セキュリティを強化した環境でChatGPTを利用できる法人・自治体向けの業務効率化サービスとして展開されている。
主な特徴は以下の通りである。
- チャット内容をAIの学習から守る機能(エンタープライズプラン、スタンダードプラン、無料のスタータープランの全プラン共通)
- プロンプトの社内共有機能、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ機能など、法人契約向けの独自機能(大半が無料プランから利用可能)
- 初期費用が無料で、最低利用期間の縛りがない導入体系
株式会社ナレッジセンス 概要
- 会社名:株式会社ナレッジセンス
- 本社:東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
- 代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司
- 設立:2019年4月10日
- 事業内容:「ChatSense」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営 / 生成AIを活用したDX戦略コンサルティング / 社内外向けのソリューション開発
本記事は株式会社ナレッジセンスの発表をもとに作成。
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