AYAがみてね基金第五期ステップアップ助成に採択 1,000万円受け基盤構築へ
神奈川県横浜市を拠点とする認定NPO法人AYA(代表理事:中川悠樹)は、一般財団法人みてね基金が実施する「第五期 ステップアップ助成」に採択された。同団体は2年間で計1,000万円の助成金を受け、「病児・障がい児と家族の『インクルーシブ体験』全国展開基盤構築」をテーマに事業を展開する。映画・スポーツ・音楽・旅行などの体験を全国各地で継続的に届けるための組織体制づくりや、地域の担い手を育成する仕組みの構築に取り組むとしている。
助成事業の概要と「みてね基金」の支援
一般財団法人みてね基金は、子どもやその家族を取り巻く社会課題の解決に向けて活動する団体に対し、資金の提供および助成先団体の活動支援を行っている。第五期で実施するステップアップ助成では、地道に活動を続ける非営利団体が事業基盤や組織基盤を固め、事業や団体のステージを一段アップさせる取り組みに対し、資金と非資金的支援が提供される。

認定NPO法人AYAは今回、「難病・障がい」の領域において採択を受けた。助成期間は2026年10月1日より2年間で、助成金額は1,000万円(2年間)となる。
なお、「みてね」の商標およびロゴは、株式会社MIXIのライセンスにもとづき使用されている。
病気や障がいのある子どもとその家族にとって、映画館やレジャー施設などに家族そろって出かけることには、周囲への配慮や不慣れな場所での急な体調変化への不安、バリアフリー状況や現地サポートの有無が不明確であることなど、多くの物理的・心理的ハードルが存在する。こうした要因が重なり、日々の生活から体験の選択肢が遠ざかってしまう「体験格差」と呼ばれる社会課題が生じている。
同団体は、病気や障がいのある子どもとその家族が、住んでいる地域にかかわらず体験に安心してアクセスできる社会の実現を目指しており、今回の助成事業を通じてその基盤構築を進める。

今回の助成で進める主な取り組み
今回の助成を通じ、認定NPO法人AYAは主に以下の2点に取り組む。
- 全国展開に向けた組織体制づくり
事業の持続的な成長と助成終了後の自走に向けて、組織体制づくりへの先行投資を行う。
- 地域で活動を担うボランティア育成プログラムの体系化
各地域で自律的にイベントを運営できるよう、現場で培ったノウハウをもとに、ボランティアの育成プログラムを体系化する。

認定NPO法人AYAの概要
認定NPO法人AYAは、病気や障がいのある子どもとその家族に体験の場を提供している非営利団体である。2022年の団体設立以来、3度の海外渡航プログラムをはじめ、映画館での映画鑑賞やスポーツ観戦など、病気や障がいのある子どもたちにさまざまな体験の場を届けている。
- 団体名:認定NPO法人AYA
- 所在地:神奈川県横浜市
- 代表理事:中川悠樹
- 公式サイト:https://aya-npo.org/
- 公式SNS:
- Instagram: @npo_aya
- X(旧twitter): @npo_aya
- Facebook: NPO AYA
本記事は認定NPO法人AYAの発表をもとに作成しています。
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