グリーバル、行幸通り地下通路を緑化 東京都のまちなかのモリ事業で
株式会社グリーバルは、東京都が推進する「まちなかのモリ」事業の一環として、東京駅から皇居へ向かう行幸通り地下通路の緑化を行いました。緑化期間は2026年9月15日から2027年1月14日までとなっています。地下空間における緑化の効果と課題を検証するとともに、期間中には植栽の一部を再利用したワークショップも2回開催されます。

地下環境に対応した緑化技術と空間づくり
今回の取り組みは「道草する地下」をテーマとし、葉擦れの音や植物の影の揺らぎなどを通じて、地下通路にいながら地上にいるような居心地の良さを感じられる空間づくりを目指しています。これまで緑化される機会が限られていた地下空間に植物を取り入れ、歩行動線から季節感を感じられる景観へと変化させました。

地下特有の光環境に配慮し、植物の光合成に必要な波長域を含む光を照射できる植物育成用LED照明「bio-Light⁺」を導入したほか、調湿機能と植物の揺らぎを演出するサーキュレーターを設置しています。4カ月の設置期間を通じて植物を安定して生育させる技術を取り入れており、同社はここで得られた知見を、今後駅や地下通路、オフィス、商業施設、公共施設など多様な都市空間の緑化につなげたいとしています。
東京都が推進する「まちなかのモリ事業」は、緑化される機会が限られてきた駅や地下通路などに緑を導入し、都市の中で自然に触れる機会を創出するとともに、屋内緑化の知見や課題を検証する取組です。
行幸通り地下通路緑化の成果検証の一環として、緑化空間の利用者を対象に居心地や印象に関するアンケート(https://questant.jp/q/gyoko_2026)も実施されています。
展示植物を再利用した2回のワークショップ
期間中には、展示に使用した植栽の一部を再利用するワークショップが企画されています。地下通路の植物を人々の暮らしや地域へと引き継ぎ、緑の循環を創出することを図ります。いずれも参加費用は無料で、道具や事前申し込みは不要です。
- 第1回:2026年 11月21日 (土) 13:00〜16:00
テーマは「持ち帰る道草」で、展示に使用したパンパスグラスをボール状に紡ぎ、部屋に吊るして飾れるインテリアを作る「パンパスグラスのフライングボール」を実施します。
- 第2回:2026年12年26日 (土) 13:00〜16:00
テーマは「時を巡る道草」で、展示に使用した草花をドライフラワーにして小瓶に閉じ込める「ドライフラワーのポプリ」を製作します。

会場はいずれも行幸通り地下通路となります。
株式会社グリーバルの概要
株式会社グリーバルは1989年設立で、特殊環境の緑化事業や緑地の維持管理事業を展開しています。
- 社名:株式会社グリーバル(https://www.greeval.co.jp/)
- 代表者:代表取締役 村木孝
- 本社所在地:〒105-0014 東京都港区芝1-12-7芝1丁目ビル
- 設立:1989年
- 資本金:6,000万円
本記事は株式会社グリーバルの発表をもとに作成しました。
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