主婦の友社、寺田陽次郎のノンフィクションを2026年10月14日に発売へ
株式会社主婦の友社は、寺田陽次郎 レーシングドライバー60周年/ル・マン総合優勝35周年記念『ル・マン 午後四時・その後 ~サルトの風は今も~』を2026年10月14日(水)に発売する。著者は「Mr.ル・マン」の愛称で広く知られるレーシングドライバーの寺田陽次郎氏である。本書は、自らの60年を振り返りながら、ル・マンへの挑戦や1991年の優勝、その後の人生までを描いたノンフィクション作品となっている。

栄光のル・マン制覇とその前後にあった挑戦の軌跡


1991年6月23日、午後4時、フランス・サルト・サーキットで行われたル・ マン24時間レースで、マツダ787Bがチェッカーフラッグを受け、日本車メーカーとして初めて総合優勝を果たした。ロータリーエンジンによるル・マン制覇は歴史的にこの1度のみとなっている。

本書では、その歴史的優勝の立役者となった寺田陽次郎氏が、無名の若者だった時代から幾度もの挫折や事故を経験し、栄光を掴むまでの道のりをたどる。さらに、1991年の優勝にとどまらず、レースを取り巻く環境の変化や仲間との別れ、チームやマシンをめぐる決断など、その後に続いた知られざるエピソードも丹念に描かれている。


本書には、ル・マンへの挑戦から1991年の総合優勝までを描いたダイジェストマンガも収録されている。モータースポーツファンだけでなく、幅広い読者に挑戦することの意味を伝える構成となっている。また、寺田陽次郎氏の生き方に感銘を受けたエッセイストの阿川佐和子さんが本書に帯コメントを寄せている。
通算29回出場の実績を持つ「Mr.ル・マン」寺田陽次郎氏

著者の寺田陽次郎氏は1947年3月26日、神戸市生まれ。1965年にホンダS600でレースデビューを果たした。ル・ マン24時間レースには1974 年から2008年まで通算29回出場し、4 度のクラス優勝を達成している。29回という出場回数は世界歴代3位、日本人最多の記録となる。
現在は株式会社オートエクゼ 代表取締役社長やマツダ株式会社 マツダモータースポーツコンサルタント、Automobile Club de l’Oues(ACO)名誉理事、一般社団法人レジェンドレーシングドライバーズクラブ 会長、観光庁 スポーツ観光マイスターを務める。2011年からは東日本大震災で被災した子どもたちの自立を支援するプロジェクト「Support Our Kids」に参画しているほか、長年にわたるレース参戦と日仏友好関係強化への貢献により、2023年にはフランス共和国より国家功労勲章シュヴァリエを受章した。
書籍概要
- 書名:ル・マン 午後四時・その後 ~サルトの風は今も~
- 著者:寺田陽次郎
- 定価:2200円(税込)
- 仕様:四六判、248ページ
- 発売日:2026年10月14日(水)
- ISBN:978-4-07-463600-6
- 発行:主婦の友社
- 電子書籍も同時発売
- Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/407463600X
- 楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18790558/
本記事は株式会社主婦の友社の発表をもとに作成。
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