フリーランス案件の平均単価は77.9万円 機械学習エンジニアが大幅上昇
東京都新宿区に本社を置くエン株式会社は、同社が運営するフリーランスエンジニア向け案件検索エンジン『フリーランススタート』に掲載された求人情報を集計し、2026年9月度の分析結果を発表した。同月におけるフリーランス案件の月額平均単価は77.9万円、2026年9月末時点での掲載案件数は433,130件となった。職種別では「機械学習エンジニア」の平均単価が大幅に上昇したほか、最高単価は「コンサルタント」の295万円を記録している。
職種別では機械学習エンジニアが3位へ大幅上昇
職種別の月額平均単価(上位15位)では、1位の「コンサルタント」と2位の「エンジニアリングマネージャー」が順位を維持した一方、上流工程やマネジメント関連職種を中心に単価が微減する動きが見られた。
その中で、先月9位だった「機械学習エンジニア」は3位へと順位を上げ、単価も98.4万円(+8.7万円/9.7%増)と大きく伸長した。生成AIの実用化や自社サービスへの組み込み開発が進む中、高度な専門スキルを持つ人材への引き合いが強まったことも単価を押し上げる要因の一つになったと同社は分析している。

開発言語別はGo言語とRubyが7ヵ月連続で順位を維持

開発言語別の月額平均単価(上位15位)では、1位の「Go言語」と2位の「Ruby」がともに7ヵ月連続で順位を維持した(Go言語:-1.4万円/1.6%減、Ruby:-0.4万円/0.5%減)。また、先月4位だった「TypeScript」は3位へと順位を上げている(TypeScript:-0.8万円/0.9%減、Python:-1.1万円/1.3%減)。
フレームワーク別の月額平均単価(上位15位)においては、1位の「Ruby on Rails」と2位の「Next.js」が7ヵ月連続で順位を維持した(Ruby on Rails:-0.3万円/0.3%減、Next.js:-0.8万円/0.9%減)。また、「Flutter」は先月の5位から4位へと順位を上げ、単価も上昇した(+0.6万円/0.7%増)。


働き方のトレンドでは、リモート案件の掲載比率が42.1%となった。月額平均単価は常駐案件が76.0万円、リモート案件が78.2万円となっており、報酬額の差は「2.2万円」でリモート案件が高い結果となった。
『フリーランススタート』事業責任者の相場 敏行氏は、引き続きフリーランスエンジニアの案件獲得支援サイトとして、報酬相場情報を分析していくとしている。

- サービス名:フリーランススタート
- 公式サイト:https://freelance-start.com/
- サービス開始:2018年よりサービス展開
- 運営会社:エン株式会社(代表取締役会長兼社長:越智通勝、旧:エン・ジャパン株式会社は2025年10月に商号変更)
- 広報担当TEL:03-3342-6590
- E-mail:en-press@en-japan.com

本記事はエン株式会社の発表をもとに作成しました。
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