JiteraがSlackやTeamsなどと連携する新機能の提供を開始
栁澤 直氏が代表取締役を務める株式会社Jiteraは、提供するAIコンテキストプラットフォーム「Jitera」において、各種コミュニケーションツールや開発ツールから蓄積されたコンテキストを直接活用できる新機能の提供を開始しました。Microsoft TeamsやSlack、メール、Claude Codeなどの外部ツールと連携し、使い慣れた画面から離れることなく組織の前提知識を呼び出すことが可能になります。これにより、AI利用時に背景知識を説明する手間を省き、業務効率と開発体験の向上を図るとしています。
外部ツールとの連携で前提知識の共有課題を解消
各種ツールでAIを活用する際、社内ドキュメントや暗黙知とツールが分断されているため、精度の高い回答を得るには都度背景知識を集めて前提を説明する必要があるという課題が存在していました。
今回の新機能では、Jiteraに蓄積した組織のコンテキストを日常的に利用する業務・開発ツールと連携させることで、組織の背景を深く理解したAIをそのまま利用できるようにしました。これにより、情報探索や前提共有の手間が解消されるとしています。
新機能では、Microsoft Teams、Slack、メール等からJiteraのエージェントへ会話形式で質問が行えます。チャットでのメンションへの応答に加え、受信メールに対する返信文の下書きをAIが自動作成する機能にも対応しています。

また、Claude Code、Codex、Cursorのプラグインから、Jiteraのコンテキストやドキュメントを直接参照することも可能になりました。専用の連携機能「Dev Connect」を通じてプロジェクトとエージェントを設定することでアカウントレベルのAPIキーが自動で紐づき、利用を開始できます。

社内問い合わせの自動応答や開発現場での活用を想定

具体的な活用例として、以下のような利用シーンが挙げられています。
- Slackからの問い合わせ対応:組織の暗黙知を蓄積したエージェントを非Jiteraユーザーにも開放し、「ダッシュボードとCSVの請求額が一致しない」といった問い合わせに税抜・税込の違いなどの業務ルールをもとにAIが自動応答します。会話を踏まえた確認資料の作成指示もSlack上から直接行えます。
- Claude Codeでの実装支援:実装中に表記や仕様に迷った際、Jitera上の仕様書やプロジェクト固有のルールを参照し、用語の使い分けや設計背景を踏まえた開発を進められます。
- Teamsやメールでの背景確認:「年度末が2月である」「年度内に実行できる施策を優先する」といった組織固有の前提を踏まえ、検討に必要な情報を確認できます。

株式会社Jiteraの概要
AIコンテキストプラットフォーム「Jitera」は、個人特有の暗黙知や組織のノウハウをコンテキストとして蓄積し、利用を通じて成長する組織ごとのカスタマイズAIエージェントとして応答やドキュメント生成を行うサービスです。同社の概要および問い合わせ先は以下の通りです。
- 会社名:株式会社Jitera
- 代表取締役:栁澤 直
- 所在地:東京都港区西新橋1丁目2-9 日比谷セントラルビル 14階
- Webサイト:https://jitera.com/ja
- 導入相談フォーム:https://jitera.com/ja/contact/
本記事は株式会社Jiteraの発表をもとに作成されています。
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