Dellows News

千葉県の高校新人テニス大会でraquty Pro導入 大会運営をペーパーレス化

raquty合同会社は、2026年10月3日(土)・4日(日)に千葉県千葉市で開催された「第59回 千葉県高等学校新人体育大会 テニス大会」において、大会運営システム「raquty Pro」が導入されたと発表しました。2027年度に千葉県で開催される全国高等学校総合体育大会(テニス競技)を見据え、千葉県高体連テニス専門部とともに大会運営のペーパーレス化と効率化を図った取り組みです。休日に開催される部活動の大会運営における教職員の負担軽減と、少人数でも円滑に運営できる持続可能な大会モデルの構築を目指しています。

進行管理のスリム化とリアルタイムな情報共有

大会本部では「raquty Pro」を活用し、大会全体の進行管理を実施しました。従来の紙ベースによる進行管理から移行し、関係者間でリアルタイムに情報を共有することで、情報伝達にかかるリードタイムやコミュニケーションの負担を削減しました。

コート周辺を巡回するRU(ロービングアンパイア)も手元の端末から各コートの状況を把握できる体制を整えました。コート上から結果報告が行われるとトーナメント表やオーダーオブプレイが自動で更新されるほか、リアルタイムのスコア情報を活用して試合の割り当てや進行調整が行われました。

SCU方式による審判業務のデジタル化

本大会ではSCU方式が採用され、審判が端末上の「raquty Pro」スコアリング機能を使って1ポイントごとにスコアを入力しました。試合終了後も審判がコート上から直接端末で結果報告を行うことで、本部への報告に要する時間を短縮しています。

千葉県高体連テニス専門部では事前に行われた審判講習会などを通じ、選手が操作に慣れた状態で大会に臨めるよう準備を進めました。その結果、本大会ではスコア記録のトラブルによる試合中断が1件も発生することなく全日程を終了しました。

選手や観客に向けた情報提供とデータ分析

選手や観客に向けては「ゲストサイト」が用意され、進行状況やリアルタイムの試合速報、スタッツなどのアナリティクス情報が提供されました。試合前の選手は本部に足を運ばずにオーダーオブプレイや各コートの1ポイントごとの進行状況を確認でき、観客も複数コートや別会場の状況をリアルタイムで追うことが可能となりました。

さらに、記録されたスコアデータは「アナリティクス機能」によってグラフなどで可視化され、試合直後に選手と顧問教員が画面を確認しながら振り返りに活用する場面も見られました。

2027年度のインターハイを見据えたモデル構築

2027年度の全国高等学校総合体育大会(テニス競技)で運営主管を担う千葉県高体連テニス専門部は、今回の取り組みを皮切りに持続可能な大会運営の新たなスタンダードを構築し、全国へ発信していく構想を持っています。

千葉県高体連テニス専門部委員長の渡辺綾先生は、情報管理や共有が容易になり運営がスムーズになった点に触れ、運営側の負担を軽減することが選手が試合に集中できる環境づくりにつながると述べています。また、副委員長の三藤彰太先生は、試合進行や記録の業務を正確かつ円滑に行えるようになり担当者の負担軽減につながったと評価しています。

  • お問い合わせ先:news-release@raquty.com

本記事はraquty合同会社の発表をもとに作成しました。

アクセスランキング

今日

1週間