XRSPACE、ART TAIPEI 2026初の公式AIコンシェルジュを開発
台湾・台北に本社を置きAIアバタープラットフォーム「Perxona(パーソナ)」を提供するXRSPACE CO., LTD.(CEO:Kurt Liu、以下XRSPACE)は、台湾の国際アートフェア「ART TAIPEI 2026(台北国際芸術博覧会)」の公式AIコンシェルジュ「A.T.」を開発した。A.T.は現在ART TAIPEI公式サイトで公開中で、見どころや参加ギャラリー、出展作品、イベント情報を会話形式で案内している。2026年10月30日から11月2日の会期中には、会場の台北世界貿易センター 展示ホール1にも導入される。
33回目を迎えるフェアで初のAIコンシェルジュを導入
ART TAIPEIは、中華民国画廊協会が主催する国際アートフェアで、今回で33回目を迎える。2026年は「Symbiosis 共生」をテーマに掲げ、台湾と海外から127のギャラリーが出展する。日本からも22のギャラリーが参加し、アーティスト・村上隆が率いるKaikai Kiki Galleryからはナカザワショーコと大谷工作室、かみ屋からは井上有一と辻村史朗の作品などが出品される予定となっている。
ART TAIPEIで初導入となるAIコンシェルジュのA.T.は、公式サイトを開くと画面右下に表示され、アプリのダウンロードや会員登録を行わずに会話を開始できる。また、会期中は会場内の体験エリアに設置されたディスプレイを通じて直接対話できるほか、会場内に掲示されるQRコードを読み取ることで来場者自身のスマートフォンからも利用可能となる。
対話による情報案内と3Dアバター技術の活用
情報量が膨大になりやすいアートフェアにおいて、A.T.は日常の言葉での質問に対しART TAIPEIの公式情報をもとに回答する案内役を担う。事前調査から会場での鑑賞まで同じAIコンシェルジュに相談できる環境を提供し、来場者が情報探索にかける手間の軽減を図る。
また、一般的なテキスト応答のチャットボットとは異なり、ART TAIPEIのために設計されたキャラクターと3Dアバターの姿で対話を行う点も特徴だ。基盤となるPerxonaはナレッジ連携やキャラクター設計、Webサイトへの組み込みを統合して提供しており、展示会や見本市、美術館・博物館、観光・インバウンド案内、企業のWeb接客などへの活用も見込まれている。

XRSPACEのCEOであるKurt Liuは、Perxonaを通じてAIをサイトの裏側で質問に答える仕組みではなく来場者が直接対話できる案内役にしたいと考えたとし、会期前のオンラインから会期中の会場まで来場者がアートと向き合う時間を増やしたいと説明している。また、今後は展示会や文化施設、観光の現場にも同様の仕組みを広げていく方針を示した。
ART TAIPEI 2026の概要

- 名称:ART TAIPEI 2026(台北国際芸術博覧会)
- 会期:2026年10月30日(金)〜11月2日(月) ※VIPプレビュー:10月29日(木)
- 会場:台北世界貿易センター 展示ホール1
- テーマ:Symbiosis 共生
- 出展:127ギャラリー(台湾66、海外61)
- 主催:社団法人中華民国画廊協会(Taiwan Art Gallery Association)
関連サービスおよび運営企業
- Perxona公式サイト:https://www.perxona.ai/jp/home
- XRSPACE公式サイト:http://www.xrspace.io

本記事はXRSPACE CO., LTD.の発表をもとに作成しました。
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