MotoGPインドネシアGPでアプリリアが初のトップ4独占 ベッツェッキ5勝目
プルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・サーキットで開催されたMotoGPインドネシアグランプリ決勝において、アプリリアの「RS-GP26」が1位から4位までを独占した。予選2番手からスタートしたマルコ・ベッツェッキ選手が優勝を果たし、MotoGP史上初となるトップ4独占の快挙を成し遂げた。サテライトチームの選手らも上位に食い込み、アプリリアにとって記録的な週末となった。



予選2番手からスタートしたマルコ・ベッツェッキ選手は、巧みにRS-GP26を操ってスマートなレースを展開し、優勝を飾った。ベッツェッキ選手にとって最高峰クラスで通算11勝目となり、今シーズンとしてはブリーラム、ゴイアニア、オースティン、ムジェロに続く5勝目となった。
ベッツェッキ選手は「ザクセンリンクでの怪我以来、ずっとこの勝利を追い求めていたので、本当に最高の気分です」と語り、残り5戦となったタイトル獲得に向けて諦めずに挑む姿勢を示した。


グリッド2列目から手堅いレースを見せたホルヘ・マルティン選手は3位でフィニッシュした。今シーズン9度目、オーストリア、日本に続く3戦連続の表彰台獲得となり、355ポイントで再びチャンピオンシップの首位に返り咲いた。マルティン選手は、タイトル争いに踏みとどまり最終戦バレンシアまで可能性を残して挑むことが重要であるとしている。
サテライトチームであるSuperFile Trackhouse MotoGP Teamも結果を残した。指の骨折を抱えながら走行したラウル・フェルナンデス選手が2位に入り、マンダリカの表彰台をアプリリア勢が独占した。さらに、土曜日のスプリントで2位表彰台を獲得していた小椋藍選手が4位に入り、RS-GPによるトップ4独占を締めくくった。チームプリンシパルのダビデ・ブリビオ氏は、厳しい状況のなかで結果を残した選手たちを称えた。
MotoGP初のトップ4独占を果たしたアプリリア・レーシングにとって、今回の結果はル・マン、アッセン、シルバーストンに続く今シーズン4度目の表彰台独占(1位〜3位独占)となった。今回の成功により、ノアーレに本拠を置くマニュファクチャラーのロードレース世界選手権における通算勝利数は310勝に到達し、今シーズン8勝目、最高峰クラスでは通算16勝目を挙げている。
アプリリア・レーシング CEOのマッシモ・リボラ氏は、初のRS-GP4台によるトップ4独占という歴史的な1日になったとし、シーズンにおいて貢献を続けるノアーレの全スタッフのコミットメントと献身に祝福の言葉を贈った。
本記事はアプリリア・レーシングの発表をもとに作成されています。
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