休暇村奥武蔵、西川材の伐採やせりを見学する体験宿泊プランを11月に実施へ
埼玉県飯能市にあるリゾートホテル「休暇村奥武蔵」は、地元の特産品である木材「西川材」と林業について知る体験ツアーを、11月19日(木)から1泊2日で実施する。
ツアーでは、参加者が木を丸ごと1本伐採する体験のほか、原木市場で木材の「せり」を見学する行程が予定されている。普段立ち入ることの少ない林業の現場をめぐり、木が育ち生活資材として流通するまでの流れを学ぶ機会となる。


特産材である西川材の歴史と背景

埼玉県飯能市は市域の約7割を森林が占めており、古くから林業が営まれてきた地域である。この地で生産される西川材は、美しい木目や香り、高い強度などが評価され、建築材や家具、木製品などの用途で利用されている。

かつて伐採した木材を筏に組んで川から江戸へ運んでおり、江戸の西側にある川から流れてくる材木という意味から西川材と呼ばれるようになったとされ、産地は西川林業地として知られている。
丸ごと1本の伐採体験と年に一度の記念市見学
ツアーでは森林や林業の現場を訪問し、参加者が木を丸ごと1本伐採する体験が行われる。森林内では地元の林業従事者から、仕事の内容や木の特徴、森を育てる重要性についての解説を受ける。
伐採後は吾野原木センターへ移動し、木材の「せり」を見学する。開催日は年に一度の「記念市」に該当し、通常よりも多くの良質な材木が並ぶ市場の様子や、業者による掛け声を間近で見学できる。なお、ツアー行程には含まれないものの、ホテルの前を通る国道299号線沿いにも材木店が点在している。
宿泊プランの概要と行程
今回のツアーは「にしかわ材と林業を知るローカルツーリズムプラン(1泊2食+見学)宿泊プラン」として販売され、客室は西川材を用いた「にしかわ館」が提供される。日帰りでの参加も可能となっている。
- 日程:2026年11月19日(木)からのご1泊
- 料金:1泊2食+見学付 23,000円(税込)~(※2名1室利用時の1名様料金)
- 日帰り体験料金:1名様1,000円
主な行程は以下の通りとなっている。
- 11月19日(木):15:00 各自チェックイン、20:00 西川材のお話
- 11月20日(金):10:00 チェックアウト、10:10 休暇村出発(休暇村のバスで移動)、10:30 伐採体験、11:20 吾野原木センター 木のせり見学、12:00 休暇村到着 解散
解散後は希望に応じて昼食が提供される。また、伐採体験は山の斜面で実施されるため、しっかり踏ん張れる靴での参加が案内されている。

休暇村奥武蔵の施設概要
休暇村奥武蔵は、埼玉県飯能市西部を流れる高麗川の清流沿いに位置するリゾートホテル。2018年に新館「にしかわ館」の増築や館内リニューアルを実施してグランドオープンした。

- 所在地:〒357-0216 埼玉県飯能市吾野72
- 総支配人:荒井 泰博
- URL:https://www.qkamura.or.jp/musashi/
本記事は休暇村奥武蔵の発表をもとに作成。

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