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花王、共有空間で消臭を促すシェアリセッシュを2026年10月9日より開始へ

花王株式会社は、衣類・布用消臭ブランド「リセッシュ」を通じて、職場の共有空間などでニオイ環境を整える新プロジェクト「シェアリセッシュ」を2026年10月9日より開始します。フリーアドレスの執務スペースや会議室、個室ブースなどに製品や掲示物を設置し、共有空間でのニオイにまつわる不安やストレスの軽減を目指す取り組みです。オフィス回帰が進む中で生じるニオイの悩みに対応し、利用者が気になったときに自発的にケアできる環境づくりを提案します。

職場の共用スペースにリセッシュを備品設置する新プロジェクト

本プロジェクトは、多くの人が共用するスペースに「リセッシュ」を備品のひとつとして設置することを企業などに提案する活動です。近年、オフィス出社を重視する動きが強まるなか、フリーアドレス制やリモート会議用ブースの導入といった職場環境の整備が進んでいます。

一方で、多くの人が入れ替わって利用する共用空間では、退出後のニオイ残りなど、自分では気づきにくい「無自覚臭※1」を気にする人が少なくない実態があります。本プロジェクトでは、空間を共用する人同士が心地よく過ごせる選択肢として、誰もが気になったタイミングで自然にニオイをケアできる環境づくりを進める方針です。

出社回帰で浮き彫りとなった無自覚臭への不安

花王株式会社が2026年9月、週1日以上出社している20代~50代の有職者1,000人を対象に実施した調査によると、現在の出社頻度について約8割(79.0%)が「週5日以上」と回答しました。緊急事態宣言下(2020〜2021年ごろ)の57.2%から21.8ポイント増加しており、オフィス回帰の傾向が示されています。

ニオイに関する意識では、約8割(77.3%)が「自分のニオイは、自分では気づきにくいと思う」と答え、74.5%が「他人にニオっているかは心配」と回答しました。また、日常生活で自分のニオイが気になる場面は「仕事をしているとき」(30.2%)が最多となり、「スポーツの後」(26.8%)を上回りました。

共用スペースに関しては、会議室やテレカンブース利用後にニオイ残りが気になったことがある人は30.2%でした。その理由として「通勤や外出で汗をかいた後に利用したから」(45.5%)のほか、「直前に使った人のニオイが気になったから」(38.6%)、「次に使う人が待っていたから」(28.0%)が挙がっています。さらに、職場でニオイが気になったことで「人との距離を取った」(35.9%)や「業務に集中できなかった」(19.3%)など、何らかの行動をとった人は68.8%に上りました。

JTやザイマックスグループでの先行導入と反響

プロジェクトの本格始動に先立ち、JT(日本たばこ産業株式会社)の本社にて2026年6月中旬から7月中旬の1か月間、テスト導入が行われました。同社が実施した社内アンケート(N=200 7月23日~8月5日)では、約7割が「職場のニオイ環境が改善」、約8割が活動の継続を希望する結果となりました。喫煙所からオフィスに戻る際のにおいや、会議前後の部屋のにおいを改善するエチケットとしての浸透を期待して導入されたとしています。

また、直営で350以上(2026年9月時点)の拠点を展開する法人向けサテライトオフィスサービス「ZXY(ジザイ)」を運営する株式会社ザイマックスグループでは、顧客の声を受けて2025年春から各直営拠点に「リセッシュ」を設置しています。同社へのインタビューによると、巡回管理を行うなかで駆け付けられない時間の隙間を埋め、利用者が気になったタイミングでケアできるツールとして役立っているとしています。

花王株式会社は今後も賛同企業や施設を広く募り、本プロジェクトを展開していく方針です。

  • 「シェアリセッシュ」導入に関するお問い合わせ:https://form2.kao.com/jp/pub/open/resesh261009a(※リセッシュはお申込み団体様にてご購入いただきます)
  • 「リセッシュ」ブランドサイト:https://www.kao.co.jp/resesh/
  • 商品に関するお問い合わせ:花王株式会社 相談窓口 TEL:0120-165-693

本記事は花王株式会社の発表をもとに作成しています。

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