VTIジャパンとNECが医療・ヘルスケアIT分野で協業 ベトナム展開目指す
株式会社VTIジャパンと日本電気株式会社(NEC)は2026年10月2日、東京で開催された「日越デジタルテクノロジーフォーラム2026」において、パートナーシップ・ステートメントに署名した。両社は医療・ヘルスケアIT分野における協業の方向性を確認している。日本の先進的なヘルスケアソリューションを、ベトナムのニーズや実情に合わせて展開することを目指す。
日越デジタルテクノロジーフォーラム2026で署名
今回の署名式は、日越デジタルテクノロジーフォーラム2026内で行われた日越両国の企業・団体による協力文書交換式の一環として実施された。式典はベトナム科学技術大臣および両国の来賓の立ち会いのもと、東京で執り行われた。
医療・ヘルスケアIT分野における協業の狙い
両社は、NECが持つ技術と経験に、VTIグループが有するソフトウェア開発力、現地での導入体制、ベトナム市場に関する知見を組み合わせる。これにより、日本のヘルスケアソリューションをベトナムの実情に合わせて展開することを目指している。今回の署名を契機として、ヘルスケアソフトウェアの開発やベトナムでのソリューション展開に向けた協業を進めるとしている。
協業に関する両社のコメント
VTIグループ会長兼株式会社VTIジャパン代表取締役のTRAN XUAN KHOI(チャン・スアン・コイ)は、ベトナムでの医療環境づくりの重要性に触れ、NECとの協業を通じて医療従事者を支えるとともに、患者とその家族により良い医療体験を提供していく考えを示している。
また、NECのディレクター 須田聡士は「日本で培われた先進的なヘルスケアソリューションをベトナムのニーズに合わせて展開する方法を両社で検討し、人々の健康増進とより良いヘルスケア体験の実現に貢献していくことを期待しています」と述べている。
両社の概要
株式会社VTIジャパンは2018年に設立されたVTIグループの日本法人で、東京、大阪、名古屋、福岡に拠点を展開している。グローバルで1,800名以上の人材を擁し、ソフトウェア開発、システムモダナイゼーション、AIなどの分野でコンサルティングから開発、運用・保守まで一貫したサービスを提供している。
- ウェブサイト:https://vtijapan.co.jp/
- お問い合わせ:info@vti.com.vn
日本電気株式会社(NEC)は1899年に設立され、東京に本社を置く企業である。ITサービスおよび社会インフラを主要事業とし、AI、セキュリティ、通信技術に関する知見を活かしてデジタルトランスフォーメーションの推進などを支援している。
本記事は株式会社VTIジャパンの発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



