池内ヨシカツ展が京都市京セラ美術館で2026年10月13日より開催へ
池内ヨシカツ展実行委員会(京都府 文化生活部 文化政策室内)は、京都市京セラ美術館「光の広間」にて『Liminal – 池内ヨシカツ展』を2026年10月13日(火)~ 25日(日)の12日間にわたり開催します。作曲家や美術家、京都府文化観光大使として活動する池内ヨシカツによる展覧会で、入場料は無料です。10月19日・月曜日は休館となります。


見ることと聴くことの隔たりを探求する展示


本展は、油絵:20点・ドローイング:3点・彫刻:3点・サウンドインスタレーションで構成されます。池内ヨシカツは、見ることと聴くことのあいだにある表現間の隔たりに焦点を当てており、今回の展覧会では異なる表現をひとつに統合するのではなく、変化が生まれる条件を作品として構成していくとしています。


また、文化研究者である山本浩貴氏の言及によると、池内が左耳に難聴を抱えるようになった経験が影響を与えており、身体の外側で鳴る音から呼吸や心拍といった身体の内側で鳴る音へと関心が拡張したことで、身体音に耳を澄ませた結果として生まれる音が絵画と共鳴し合う構成となっています。


作曲家・美術家としての活動とアートブック刊行

池内ヨシカツ(Yoshikatsu Ikeuchi)は京都市生まれで、高校生の頃から自身の楽曲をインターネット上で発表し、本格的な創作活動を開始しました。坂本龍一が音楽を担当した映画「怒り」の劇中曲や文化庁移転記念楽曲などの作曲を手掛けてきたほか、香港、ソウル、バンコク、台湾などアジア各地で個展を開催しています。2023年には京都府文化観光大使に就任し、近年は京都府と共同プロジェクトを立ち上げ、アーティストの支援・育成にも取り組んでいます。
展覧会にあわせて、山本浩貴氏との対談や出品作品などの図版、池内ヨシカツ自身による作品解説などを収録したオフィシャルアートブック(仕様:ハードカバー・約100ページ)の刊行も予定されています。販売についての詳細は後日、オフィシャルサイトおよび公式Instagramにて発表されます。
展覧会の開催概要
本展の開催概要は以下の通りです。
- 展覧会タイトル:Liminal – 池内ヨシカツ展
- 会期:2026年10月13日(火) – 25日(日)※10月19日・月曜日は休館
- 開館時間:10:00 – 18:00(最終入場時間:17:30)
- 会場:京都市京セラ美術館 本館1F「光の広間」(住所:京都市左京区岡崎円勝寺町 124)
- 入場料:無料
- 主催:MUSORY池内ヨシカツ展実行委員会(京都府 文化生活部 文化政策室内)
- 後援:α-Station(株式会社エフエム京都)・株式会社京都放送
- 協賛:株式会社プレサンス
- 協力:RSN Japan 株式会社(リーデル・ジャパン)、立命館大学 情報理工学部 西浦敬信教授
- オフィシャルサイト:www.ikeuchiyoshikatsu.com
なお、会期初日となる2026年10月13日(火)の20:00 – 22:00には、京都市京セラ美術館 中央ホールにて招待制のオープニングレセプション(by invitation only)が予定されています。
本記事は池内ヨシカツ展実行委員会(京都府 文化生活部 文化政策室内)の発表をもとに作成しました。
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