GreenSnapと豊明花き、植物やお花の入荷通知機能を提供開始
植物コミュニティアプリ「GreenSnap」を運営するGreenSnap株式会社(東京都中央区、代表取締役:西田貴一)と豊明花き株式会社(愛知県豊明市、代表取締役:福永哲也)は、植物や花が店舗に届くタイミングを案内する「入荷通知」の提供を2026年10月8日(木)に開始した。市場などからの入荷データを活用し、GreenSnapアプリや公式SNSを通じて消費者に入荷情報を届ける。提供開始時点では、両社が共同展開するオリジナル園芸ブランド「三ツ星品質」の商品を対象としている。

入荷通知機能の開発背景と特徴
植物や花は店頭での経過時間や管理状況によって状態が変化し、品種や季節によっては入荷量が限定的で店頭に並ぶ期間も短い傾向がある。GreenSnapがユーザーを対象に実施したアンケートでは、「新鮮な植物やお花を買いたい」「買いたい植物やお花がお店にないと、他のお店に行く、または購入を諦める」「いつ入荷するかがわかれば、計画的に購入できる」といった意見が寄せられていた。
こうした背景から、花き市場を運営する豊明花きの流通に関する知見と、GreenSnapのプラットフォームを組み合わせ、以下の特徴を持つ「入荷通知」が開発された。
- 市場などの入荷データを活用し、対象商品が小売店へ届く時期を通知(天候や生育状況、物流状況などにより変更となる場合がある)
- GreenSnapアプリや公式SNSを通じて情報を受信可能
- 第1弾として、両社の共同ブランド「三ツ星品質」の商品を対象に通知を実施
共同ブランド「三ツ星品質」の展開
「三ツ星品質」は、豊明花きとGreenSnapが2024年に立ち上げた園芸ブランドである。作り手の品質へのこだわりに加え、商品を販売する前に一定数の消費者によるテストで意見や評価を集め、改良を施すプロセスを採用している。
2024年9月には、モニター評価の高かったヘリクリサム、オステオスペルマム、あじさい、ペチュニアの計6商品を第1弾として発売した。現在は39品目を展開している。
小売店連携と対象商品の拡大方針
今後は「三ツ星品質」ブランドの拡大とともに小売店との連携を進め、同ブランド以外の植物や花にも「入荷通知」の対象を広げていくとしている。市場から小売店、消費者までをデータで結ぶことで、消費者が希望する植物に出会いやすく、小売店にとっては来店や購買につながる仕組みづくりを目指す。
両社の概要
豊明花き株式会社は、卸売市場の運営から商品企画、資材種苗販売、輸出を手がける花や植物の専門商社である。一般社団法人日本花き卸売市場協会「2025年花き市場流通調査概要」によると、観葉植物・花苗等の鉢もの類における取扱高は日本最大(115億円)の流通規模を持つ。花き流通ECプラットフォーム「イロドリ*ミドリ」(取扱高52.5億円 2025年実績)や、生産者が全国の卸売市場7社に提案できる共通プラットフォーム「ミライノミドリ」などを運営している。花き流通のDXを推進する取り組みにより、「花とみどりの流通DXを加速させるオープンプラットフォーム」として第5回日本サービス大賞の農林水産大臣賞を受賞した。対象の卸売市場7社は、北海道植物(株)、(株)フラワーオークションジャパン、豊明花き(株)、(株)花満、(株)高松花市場、九州日観植物(株)、久留米花卉園芸農業協同組合である。
GreenSnap株式会社が運営する「GreenSnap」は、ユーザーの70%以上を女性が占める植物特化型SNSアプリである。植物の名前や育て方の検索、写真投稿やアルバム記録などの機能を備えている。メディア全体で最大月間1,200万人のユーザー数を抱え、アプリダウンロード数は350万、投稿数は1日最大40,000枚、累計2,000万枚を記録している。
本記事はGreenSnap株式会社の発表をもとに作成。
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