PXGが新製品PXG Torpedo ZT パターを発表 ゼロトルク設計を採用
PXG Japan合同会社は2026年10月8日(木)、新製品「PXG® Torpedo® ZT パター」を発表した。Battle Ready® IIシリーズの「Torpedo」をベースに、ヘッドのねじれを抑えるゼロトルク(ZT)設計へと進化させた高慣性モーメントのマレットパターとなっている。従来モデルのヘッド形状を受け継ぎつつ、ストローク中のフェース向きを安定させる構造を取り入れた。
独自のオンセットホーゼルによるゼロトルク設計
性能の核となるのは、独自に開発されたオンセットホーゼルである。シャフト軸をヘッドの重心(CG)のわずかに上、かつ極めて近い位置に配置することでトゥアップのバランスポイントを実現した。これによりストローク中にヘッドがねじれようとする力を抑え、インパクトまでフェース角を安定させやすくしている。
設計エンジニアのマット・アンドリュースは、親しまれている形状にゼロトルク性能を組み合わせ、シャフト軸と重心の位置関係を近づけることでねじれを抑制したと説明している。
また、実測ロフト4°に対し1°のハンドファーストを採用したことで、従来の3°ロフトパターと同等の打ち出し特性を実現した。アドレス時の自然な構えやすさをサポートするとともに、ホーゼルの形状を最適化してインパクト時の安定性を高めている。


素材を組み合わせた2ピース構造とフェース面の特徴
ヘッドは、精密にミーリング加工した303ステンレススチール製の前部と、軽量な6061アルミニウム製の後部を組み合わせた2ピース構造を採用した。ゼロトルク性能に必要な重心位置を確保しながら重量を周辺に配分し、慣性モーメント(MOI)を高めてミスヒットへの寛容性を向上させている。
フェース面には、ゴルフボールのディンプルとの接触を考慮したピラミッドフェース構造が施されている。安定した転がりを促すと同時に、柔らかい打音と精密ミーリングフェース特有の反応の良さを両立させた。
外観面では、ヘッド中央に長いサイトラインを配置してアドレス時の目安としたほか、ボールを拾い上げやすいピックアップポケットも備えている。
ソール部分には交換可能なウェイトを2個配置しており、PXGの精密ウエイトテクノロジーによってヘッド重量を357~392gの範囲で調整できる。標準ヘッド重量は370gに設定されている。


PXG Torpedo ZTパターは右利き・左利きの両仕様が用意され、参考価格は税込み81,400円である。販売はPXGの直営店、正規販売店、公式オンラインストア(PXG.com)にて行われる。
直営店の概要は以下の通りである。
- 店舗名:PXG AOYAMA
- 住所:107-0062 東京都港区南青山6-3-16 1F
- 営業時間:11:00~20:00
- 電話番号:03-6712-6888
- 店舗情報:https://www.pxg.com/ja-jp/locations/aoyama.html
本記事はPXG Japan合同会社の発表をもとに作成。
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