一般社団法人ともに生きる実践ラボが設立、10月に記念セッション開催へ
単身世帯の増加や地域コミュニティの希薄化による孤立や分断が社会課題となるなか、一般社団法人 ともに生きる実践ラボが設立されました。同法人は、日本に古くからある助け合いなどの文化を現代社会にふさわしい形へと再編集し、人と人、人と自然が調和して暮らす社会の実現を目指します。法人活動のはじまりとして、2026年10月10日(土)に記念のトーキングセッションを開催する予定です。
設立の趣旨と目指す社会
同法人は、ヒトとヒト、ヒトと自然が”ともに生きる”社会の実現を目的に、コミュニティ・コミュニケーション・コモンズの三つの分野での活動を基軸としています。「結び手」「触媒」となり、読書会や食事会の開催のほか、全国各地の実践者や団体をつなぎ、学び合いや実践を通じて知恵と体験を探究していく方針です。
また、共生・共助の文化を実践する個人・場・組織を有機的につなぐ「ともに生きる ご縁結び」プラットフォームの創出も進めます。各地に点在する実践を一つのデータベース(地図)に一元化し、誰もが一歩を踏み出せる入口をつくるとしています。
具体的な事業活動の内容
同法人が掲げる具体的な事業活動は以下の通りです。
- ともに生きるヒトと学び合い、実践する:書籍の著者らを招いた講演会や勉強会、コモンミール形式の食事会、多世代型共同住宅であるコレクティブハウスの現場見学などを実施します。
- 実践する人々を訪ね、見える化をする:”ともに生きる”のかたちを基準として言語化して認証・記録し、メディアでの発信やデータベース化を行います。
- 暮らしかたの知恵と社会の作り方を探究する:一人一人が豊かで充実した日々を送る暮らし方を探究するほか、行政機関や研究機関とも連携して方策を探ります。
10月10日にトーキングセッションを開催
法人の活動開始にあわせ、2026年10月10日(土)に「“ともに生きる“を探究する仲間と出会うトーキングセッション~これからの暮らし方、共生・共助の文化を共創する~」が開催されます。
当日は、ニュージーランドの共同住宅「アースソング」の生みの親であり、『「ともに暮らす」の作り方~ニュージーランドで育まれた、ひとつのコミュニティの物語~』の著者であるロビン・アリソン(Robin Allison)氏が登壇します。第一部では同氏の出版記念講演と訳者との対談が行われ、第二部では参加者による対話セッションが実施される予定です。
なお、同書の邦訳版は2026年10月よりクラウドファウンディングにて先行販売が予定されており、イベント当日の会場でも購入できます。
イベントの詳細は以下の通りです。
- 日時:2026年10月10日(土)13:00-17:00
- 場所:建築家会館 本館 ホール
- 住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-3-16
- 電話:03-3401-6281
- 交通:東京メトロ銀座線 外苑前駅より徒歩8分、都営地下鉄大江戸線 国立競技場駅より徒歩12分、JR中央線 千駄ヶ谷駅より徒歩13分、東京メトロ千代田線 明治神宮前駅より徒歩13分、JR山手線 原宿駅より徒歩15分
- 参加費:【会場】トーキングセッション参加:4,000円(※基調講演+対談のアーカイブ付)、【後日アーカイブ配信のみ】基調講演+対談:3,000円
- 通訳:神谷ユキ(NZアースソング在住)
- 主催:一般社団法人 ともに生きる実践ラボ
- 協力:NPO法人コレクティブハウジング社/NZアースソング・コウハウジングセミナー運営委員会@日本
- 詳細案内・申し込み:https://peatix.com/event/5160213
- 一般社団法人 ともに生きる実践ラボ WEBサイト:https://www.tomoiki-lab.org
- ロビン・アリソン氏 公式サイト:https://robinallison.co.nz/
本記事は一般社団法人 ともに生きる実践ラボの発表をもとに作成しました。
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