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栃木日光アイスバックス、新代表取締役に土田英二氏が就任へ 会長にセルジオ越後氏

株式会社栃木日光アイスバックスは、2026年9月29日に開催した第4期定時株主総会および取締役会において、2026年11月1日付で取締役の土田英二氏が代表取締役に就任し、現代表取締役のセルジオ越後氏が取締役会長に就任する人事を決定した。2006年から約20年にわたりクラブ経営を担ってきたセルジオ越後氏が退任し、新たな経営体制へと移行する。クラブの歴史と理念を継承しながら、競技面と経営面のさらなる強化を図り、持続的な成長と発展を目指す方針だ。

指名報酬委員会による審議と選任の経緯

株式会社栃木日光アイスバックスでは、中長期的な成長を見据えた経営体制の構築に向け、外部有識者を中心とする指名報酬委員会を設置して次期代表取締役候補者の選定を進めてきた。

同委員会は以下の4名で構成された。

  • 委員長:村井 満 氏(公益財団法人日本バドミントン協会 代表理事 会長、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)名誉会員・第5代チェアマン)
  • 委員:角 一幸 氏(元 株式会社TKC 代表取締役社長(第4代 代表取締役社長))
  • 委員:瀬高 哲雄 氏(栃木県アイスホッケー連盟会長、日光市長、H.C.栃木日光アイスバックスOB)
  • 委員:セルジオ 越後 氏(株式会社栃木日光アイスバックス 代表取締役)

今後のクラブ経営に求められる役割や課題、次期代表取締役に求められる資質などを審議した結果、土田英二氏を推薦する答申がなされた。この答申を受け、第4期定時株主総会および取締役会での決議を経て正式に就任が決定した。

新代表取締役・土田英二氏の経歴

新代表取締役に就任する土田英二氏は、1973年10月5日生まれ(53歳)、北海道苫小牧市出身。早稲田大学人間科学部スポーツ科学科を卒業後、1996年に西武鉄道株式会社へ入社し実業団選手としてプレーした。日本代表として世界選手権やアジア冬季競技大会への出場経験も持つ。

2004年に日光アイスバックスへ加入し、主将やプレイングコーチを務めるとともに営業・事業運営にも携わった。2011年の現役引退後はクラブ経営に本格参画し、2012年に株式会社栃木ユナイテッド取締役に就任。2023年の新会社設立と運営会社移行を統括し、株式会社栃木日光アイスバックス入社後は事業統括責任者やゼネラルマネージャーとして、2023年および2024年の全日本アイスホッケー選手権大会優勝、2025年のクラブ100周年記念事業などに携わった。現在は栃木県アイスホッケー連盟副会長、作新学院大学客員准教授を兼務している。

両氏によるコメント

新代表取締役に就く土田英二氏は、魅力あるチーム作りや愛され必要とされるクラブ作りとともに、経営基盤の安定と拡大という二つの重点事項を掲げ、歴史と想いを受け継ぎながら新たな挑戦を続ける意向を示した。

取締役会長に就任するセルジオ越後氏は、「土田氏は、長年にわたりアイスバックスの現場に携わり、チームや地域、そしてクラブを支えてくださる皆さんのことをよく理解しています」と述べ、次の世代へバトンを託しつつ会長として新体制を支えていく姿勢を示している。

2026年11月1日付の役員体制

2026年11月1日付で発足する役員体制は以下の通り。なお、その他の役員体制に変更はない。

  • 取締役会長:セルジオ 越後
  • 代表取締役:土田 英二

本記事は株式会社栃木日光アイスバックスの発表をもとに作成。

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