近鉄不動産、大阪・上本町の複合施設名を上本町ネクサスに決定 27年2月竣工へ
近鉄不動産株式会社は、大阪市天王寺区上本町六丁目で建築を進めているオフィス・商業施設からなる複合施設「(仮称)上本町六丁目ビル」の建物名称を「上本町ネクサス」に決定した。同施設は地上12階建てで、2027年2月の竣工を予定している。また、株式会社近鉄リテーリングが2021年まで同地で営業していた中国料理「百楽」が、新ブランド「For/meLa 百楽」として再出店する。


建物名称に込められた想い
建物名称の「上本町ネクサス」(英文:UEHOMMACHI NEXUS、読み:ウエホンマチネクサス)には、「結節点」を意味する「ネクサス(NEXUS)」が採用された。近鉄「大阪上本町」駅やOsaka Metro谷町線・千日前線「谷町九丁目」駅が交差する交通利便性や、オフィスワーカーや来訪者、周辺施設が交差する結節点となる次世代の拠点を表現している。また、この地で営業してきた「百楽」の歴史を継承し、次世代へと繋いでいく決意も込められている。
飲食・医療・オフィスを備えるフロア構成

同施設の1階および2階は飲食フロアとなり、1階に「For/meLa 百楽」、2階に「明月館グループ」と「コメダ珈琲店」が出店する。3階と4階はクリニックフロア、5階から12階はオフィスフロアとして構成される。さらに8階には貸会議室が設けられるほか、10階には「住まいと暮らしのぷらっとHOME」を新たな形で進化させた近鉄不動産の総合ギャラリーが配置される計画となっている。
中国料理「百楽」が新ブランドとして再出発
1階に出店する「For/meLa 百楽」(フォーメラ ヒャクラク、英文:「For/meLa Hyakuraku」)は、1958年11月に近鉄会館(現、上本町YUFURA)の4階で誕生した中国料理「百楽」の新ブランドとなる。店舗名には、客一人ひとりに合わせたスタイルを提供する意味の「For/me」と、炎や熱を表現する「meLa」を掛け合わせた「For/meLa」がショルダーネームとして採用された。ロゴデザインでは、百楽ブランドを継承しながらリブランディングを遂げていく姿を「100(百)」の中で表現している。
物件概要
- 所在地:大阪府大阪市天王寺区上本町六丁目
- 敷地面積:1,504.21㎡
- 建築面積:1,132.59㎡
- 延床面積:12,548.14㎡
- 階数:地上12階
- 構造:鉄骨造
- 用途:オフィス・商業施設等
- 建築主:近鉄不動産株式会社
- 設計者:株式会社昭和設計
- 工事施工者:株式会社淺沼組
- 竣工:2027年2月(予定)

本記事は近鉄不動産株式会社の発表をもとに作成しています。

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