グミ専用ホルダー「GUMIPPA!」発売 森製紐が推し活文化を応援
大阪の老舗紐メーカー、森製紐株式会社は、グミ活と推し活を融合させた新習慣を提案するため、グミ専用ホルダー「GUMIPPA!」を12月15日(お菓子の日)に新発売する。「GUMIPPA!」は、推し活で人気のあるカラー全9色の紐の両端に、推しのシールなどを貼れる透明な丸型クリップが付いたグミ専用のホルダーだ。グミが入った袋をクリップで挟み、バッグやリュックにぶら下げて持ち運べるため、いつでも食べたい時にパッと食べられるのが特徴である。
同社によると、グミ市場は2020年のコロナ禍にガム市場を逆転し、2023年では972億円と10年前と比べ約3倍ほどに拡大しているという。一方で、推し活市場は5年前から約5倍ほどの成長をしている。そこで同社は、通勤や通学などの日常から推しのイベントなどの特別な日でも、グミ活と推し活を融合させた新習慣を提案したいと考え、「GUMIPPA!」を開発したそうだ。
実際に使って頂いた女子小学生から50代後半女性までのモニターからは、「カバンの中を探さなくて良い」「カバンにつけたまま食べられて最高」「考えた人天才すぎる!まじで最高!」など、大変好評な声が寄せられているとのこと。満足度アンケートでも、満足40%、やや満足60%と概ね満足を得ているそうだ。
同社は、「GUMIPPA!」をグミ好きな人や推し活を行っている人に使ってもらい、グミや推しをより好きになってもらうことで、グミ文化ならびに推し活文化発展の一助になることを願っているという。「GUMIPPA!」の価格は550円(税込)で、12月1日より先行予約販売を開始する。初回生産分は各色10本のみとなっている。