ヒューマンキャンパス高等学校が2027年4月に爬虫類専攻を開講へ
学校法人佐藤学園ヒューマンキャンパス高等学校は、2027年4月に「爬虫類専攻」を新規開講します。トカゲやヘビ、カメなどの爬虫類への関心を専門知識へと育てる教育課程で、全国の学習センターをオンラインでつなぐ一斉授業形式で展開されます。講師には爬虫類YouTuberのふじぴこ先生を迎え、教材は専門誌編集長の川添宣広氏が監修します。

専門知識や繁殖技術を段階的に学ぶカリキュラム
国内のペット関連総市場規模は拡大傾向にあり、株式会社矢野経済研究所の「ペットビジネスに関する調査を実施(2026年)」によると、2025年度は小売金額ベースで前年度比102.1%の1兆9,504億円と見込まれています。また、WWFジャパンが2025年7月24日に発表した「問われる日本の責任~日本市場で人気の9種の爬虫類に関する取引調査」では、日本が2022年に生きた爬虫類の世界第2位の輸入国となったことが示されるなど、飼育対象としての関心が高まっています。一方で爬虫類は種類ごとに適した環境が異なるため、健康に飼育するための知識が求められます。

新設される専攻では、種類ごとの特徴や生態、身体の仕組みといった基礎から学習を始めます。温度・湿度・安全性・メンテナンス性を考慮した飼育環境(ケージ)の設計や、繁殖および遺伝に関する知識へと段階的に理解を深める構成です。培った観察力や知識を生かし、爬虫類ショップのスタッフやブリーダー、動物園の飼育スタッフといった生き物に関わる職業への進路につなげることを目指しています。
講師にふじぴこ先生、教材監修に川添宣広氏が参画
授業を担当するふじぴこ先生は、SNSの総フォロワー数25万人超を持つ爬虫類YouTuberです。国内外でのフィールドワークや国内初繁殖の実績を持ち、イベント等で情報発信を行っています。ふじぴこ先生は「生き物をきっかけに仲間と学び合い、楽しみながら知識を深め、人間としても成長していく。そのための支えになれたら嬉しいです」とコメントを寄せています。
教材の監修は、爬虫類・両生類カメラマンであり「Ralabo(なぎさ文庫)」編集長を務める川添宣広氏が担当します。川添氏は専門誌『クリーパー』や図鑑、飼育書の撮影・編集・執筆を多数手がけ、『日本の爬虫類・両生類生態図鑑』や『くらべてみる は虫類図鑑』などの著書があります。
全国28拠点で受講可能、体験授業も開催
本専攻の授業はオンライン形式の全国一斉授業として実施され、全国28の学習センターで受講が可能です。開講に先立ち、2026年11月7日(土)には体験授業「アフリカの島からやってきた! 不思議な爬虫類の世界」が川崎学習センターおよび全国数か所の学習センターで開催されます。参加には学校公式サイトからの事前予約が必要です。
開講を予定している主な施設および学校の概要は以下の通りです。
- 対象学習センター:名護本校、旭川まちなか学習センター(移転に係る学則変更認可申請中)、札幌大通学習センター、仙台学習センター、新潟学習センター、魚沼学習センター、十日町学習センター、宇都宮学習センター、高崎学習センター(移転に係る学則変更認可申請中)、大宮学習センター、柏学習センター、秋葉原学習センター、立川学習センター、川崎学習センター(新規設置に係る学則変更認可申請中)、浜松学習センター、名古屋学習センター、四日市学習センター、なんば学習センター、広島学習センター、福山学習センター、岡山学習センター、高松学習センター、高知学習センター、北九州学習センター、福岡学習センター、熊本学習センター、宮崎学習センター、鹿児島学習センター
- 体験授業詳細ページ:https://www.hchs.ed.jp/taiken/068284.php
- 学校法人佐藤学園ヒューマンキャンパス高等学校:広域通信制の高等学校で、高校科目と同時に60種類以上の専門分野を学べる体制を整備。公式サイトは https://www.hchs.ed.jp/
本記事は学校法人佐藤学園ヒューマンキャンパス高等学校の発表をもとに作成しました。
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