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ロクシタン、全国67校の盲学校へハンドクリーム寄贈 筑波大学と連携協定も締結

ロクシタンは、全国67校の盲学校に合計9,022個のハンドクリームを寄贈した。点字を読む際に大切な手指を乾燥による手荒れから保護することを目的に実施されたもので、東京都文京区にある筑波大学附属視覚特別支援学校には社員が直接訪問して贈呈を行った。あわせて筑波大学と視覚等障害者教育の支援に関する連携協定を締結し、支援に向けたクラウドファンディングも実施している。

全国67校の盲学校へハンドクリームを寄贈

世界視力デーを控える9月に、賛同を得た全国67校の盲学校の幼児児童生徒と関係する教職員に向けて、昨年に引き続き合計9,022個のハンドクリームが寄贈された。点字を読む際に重要となる手指を乾燥による手荒れから守ってほしいという意図から行われた取り組みである。

9月13日には、ロクシタンジャポン株式会社代表取締役の山本社長を含む社員が東京都文京区の筑波大学附属視覚特別支援学校を直接訪問し、生徒および教職員へ贈呈した。

ロクシタンによる盲学校への支援は、製品への点字刻印をきっかけに学校側から依頼を受け、2016年より筑波大学附属視覚特別支援学校の卒業生を対象とした卒後セミナーでスキンケアと香りの講座を実施してきた経緯がある。また、2022年のコロナ禍には全国67の盲学校へ手指アルコール消毒液を約17,000本寄付するなど、継続的な支援が行われている。

筑波大学との連携協定とクラウドファンディング

9月24日には、筑波大学と視覚等障害者教育の支援に関する連携協定が締結された。ブランド創設50周年およびロクシタンファウンデーション(基金)の設立20周年を機に、日本における視覚障害支援をさらに発展させ、地域社会および共生社会の推進を目指す取り組みとなる。

協定の一環として、READYFORにて10月31日までクラウドファンディングが実施されている。

クラウドファンディングサイト(READYFOR): https://readyfor.jp/projects/loccitane-2026

この取り組みでは、障害者教育環境の充実や学習機会の向上を目的とした活動資金を募るとともに、障害者教育が抱える課題の周知を図る。本プロジェクトによるロクシタンへの収益はなく、支援金は全額が対象の教育支援活動に活用される。

点字導入から広がる視覚障害支援

ロクシタンは1997年に製品パッケージへ点字表記を導入した。英語表記を採用し、一部刻印が難しい製品を除き全ての製品に点字刻印またはラベル貼付を行っている。その後もチャリティ製品の販売や、NGO、ユニセフとの協業を通じ、視覚障害者支援や防ぐことが可能な失明疾病の回避、眼科検診などの視覚支援プログラム提供を進めてきた。

日本国内においてはロクシタン基金を通じ、日本眼科医会と連携した眼科検診の推進や視覚障害者支援団体への寄付を実施している。2025年には日本点字図書館および日本眼科医会への支援を目的としたクラウドファンディングを実施し、啓発イベントへの協力や日本点字図書館のコミュニティスペース設置支援、ふれるアート作品の寄贈などを行っている。

ロクシタン(L’Occitane en Provence )は1976年に創設されたビューティーメゾンであり、オート・プロヴァンスに着想を得た植物原料を用いた製品をフランスで製造している。世界規模で展開しており、主なネットワークは以下の通り。

  • 世界3,000以上の店舗
  • 100のスパ
  • 2,500のパートナーホテル
  • 自社ホテル「ル・クヴォン・デ・ミニム - ロクシタン・アン・プロヴァンス ホテル&スパ」

本記事はロクシタンジャポン株式会社の発表をもとに作成。

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