産業用空調選びのAI回答実測調査をTechSuiteが実施 情報源の6割強が公式サイト
TechSuite株式会社は、産業用空調や省エネ設備の施工業者選びに関して主要3つのAIがどの企業を挙げ、何を根拠に回答しているかを実測した調査結果を公開した。調査は2026年10月時点で取得した72件のAI回答を対象に集計・記録したものである。オフィスビルや工場の設備選びでAIを活用する動きが広がるなか、AIによる提示内容や根拠の可視化を図っている。
企業名の言及傾向と質問者の立場による変化
調査によると、最も多く登場した企業でも登場率は56.9%にとどまり、上位5社を合計してものべ言及の44.0%となった。観測された企業は74社にのぼり、大手メーカーやサブコンへの集中が見られる一方で広い裾野も共存している。なお、今回の発表では個社名の記載は控えられている。
また、質問者の立場によってAIが挙げる企業の傾向に変化が見られた。オフィスビルの管理会社担当者向けの質問では大手空調機メーカーが7割超に達した一方、施設管理・設備担当者向けの質問では大規模施設を手掛ける空調サブコン大手が軒並み上位に入った。
AIによる企業提示姿勢と根拠となる情報源
企業名の提示については、いずれのAIも9割超の回答で企業名を挙げたものの、1回答あたりの平均企業数は3.17〜3.96社とプラットフォームごとに幅があった。
AIが根拠とする情報源の内訳では、6割強が企業自身の公式サイトであった。このほか、比較・マッチングポータルも約21%を占めている。
調査の概要
今回の調査概要は以下の通りである。
- 対象AI:ChatGPT / Google AI Overviews / Microsoft Copilot(3プラットフォーム)
- 対象地域:日本
- 調査時点:2026年10月
- 対象:AI回答72件/24クエリ(法人向け空調設備会社・業務用エアコンの会社・空調設備の工事会社・省エネ設備の施工業者の比較検討について実際に検索される質問に基づく)
- 指標:各AI回答に登場した企業名、および引用元URLを集計・分類
なお、本調査は各AIが生成した回答の記録に基づく集計であり、特定の事業者・サービスの推奨や品質の保証ではないとしている。また、AIの回答は非決定的で、モデルの更新・質問文・時点により変動し、数値は調査時点のものであると説明している。

TechSuite株式会社の概要
TechSuite株式会社は東京に本社を置き、代表を畠山夏輝が務める。「生成AIとヒトの力を融合し、ビジネスの未来を創造する」をミッションに掲げ、AI検索最適化(LLMO/AIO/GEO/AEO)支援サービス「AI検索パートナーズ」のほか、以下のサービスを展開している。
- 会社ウェブサイト: https://techsuite.co.jp/
- 「AI検索パートナーズ」紹介ページ: https://ai-search.techsuite.co.jp/
- 「バクヤスAI 記事代行」紹介ページ: https://bakuyasu.techsuite.co.jp/
- 「バクヤスAI医療記事代行」紹介ページ:https://bakuyasu.techsuite.co.jp/medical/
- 「AIスカウトくん」紹介ページ: https://ai-scout.techsuite.co.jp/
- 「メディア立上げパートナーズ」紹介ページ:https://media-partners.techsuite.co.jp/
本記事はTechSuite株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



