ファンケルの美白ケア意識調査、効果実感できなくても使い続けたい人が約9割
株式会社ファンケルは、美白化粧品を日常的に使用している20代から60代の女性1,030人を対象に実施した美白ケアに関する意識調査の結果を公表した。調査では、美白ケアの終わりや効果を判断するタイミング、商品選びに多くが迷いを感じている実態が明らかになった。一方で、効果をはっきり実感できなくても使い続けたいとする回答が約9割を占めた。
美白ケアの終わりや商品選びに8割以上が迷い
美白ケアに対する考え方や気持ちについて尋ねたところ、「美白ケアは、終わりがないように感じる」が85.4%で最多となった。
続いて「どのくらい続ければ効果を判断してよいか分からない」が81.4%、「成分や商品が多くて、何を選べばよいか分からない」が80.2%となった。多くの人が終わりの見えなさや効果判断のタイミング、商品選びに迷いを抱えている傾向がうかがえる。
効果の実感が薄くても約9割が使用を継続
美白化粧品に対する考え方では、「何もしないよりは、美白化粧品を使っていた方が安心できる」という回答が90.7%を占めた。
また、「効果をはっきり実感できなくても、美白化粧品は使い続けておきたい」が85.3%、「効果をはっきり実感できなくても、美白化粧品をやめる判断はしづらい」が82.3%となった。明確な効果実感が得られなくても、使い続けたいと考える利用者が多い実態が示された。
使用目的は予防が上位 メラニンの役割理解は25.8%
美白化粧品を使用している理由は、「新しいシミを増やしたくないから」が62.4%で最も多く、次いで「今あるシミをこれ以上濃くしたくないから」が54.0%、「肌全体を明るい印象にしたいから」が49.5%となった。シミの改善よりも将来のシミ予防や現状維持を目的とする意識がみられる。

シミの原因とされるメラニンについては、「知らない/見聞きしたことがない」を除く99.4%が認知していた。一方で「肌における働きや役割まで知っている」と回答した人は25.8%にとどまった。
メラニンについてあてはまる項目を聞いた設問では、「メラニンはシミの原因になる」が72.9%だったのに対し、「肌を守るために作られる」は23.2%、「肌にとって本来必要なものである」は19.8%となった。

同社は、シミの原因となるメラニンが生まれる肌の仕組みに着目し、メラニンを作る細胞であるメラノサイトを健やかに保つ研究を進めているとしている。

調査概要

- 調査名:美白化粧品ユーザー意識調査
- 調査期間:2026年9月4日から6日
- 調査回答者:美白化粧品を日常的に使用している20代から60代の女性1,030人(各年代206人)
- 調査対象地域:全国
- 調査方法:インターネット(協力:株式会社マクロミル)
本記事は株式会社ファンケルの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



