音楽家の岡村靖幸が、2024年11月26日に新刊『幸福への道』を発売する。本書は、季刊誌『週刊文春WOMAN』で6年にわたって連載された人気対談企画を単行本化したもので、芸人やミュージシャン、報道カメラマン、僧侶など、さまざまな職業の22人のゲストと「幸福とは何か？」を語り合った記録となっている。

『幸福への道』の刊行と『週刊文春WOMAN』創刊6周年を記念して、12月2日に東京・麻布台の大垣書店麻布台ヒルズ店で、岡村靖幸を囲む「夜の読書会」の開催が決定した。当日は、本の制作秘話や幸福をテーマにした理由などを岡村が語るほか、事前に募集した参加者からの質問に答える予定だ。また、岡村が愛読書の中から参加者におすすめの本を紹介するコーナーも設けられる。

読書会への参加は先着50名で、参加費は『幸福への道』のサイン本付きチケットが5,500円（税込）。参加希望者は専用の応募フォームから申し込みの上、当日に書店で参加チケットを購入する必要がある。

なお、読書会に先立ち、『幸福への道』のテーマである「幸福とは何か？」について、岡村に聞きたい質問を募集中だ。11月29日18時までに週刊文春WOMAN編集部宛てに送ると、当日司会者が読み上げて岡村が回答する。

通常ライブではMCを封印し、パフォーマンスに徹することで知られる岡村靖幸の肉声に触れられる貴重な機会となりそうだ。