セカンドラボ、AIを活用し柴又の町並みをマインクラフトに再現するワールド制作へ
株式会社セカンドラボは、マインクラフトを使った体験ブースや講座を提供する「マイクラブース」において、AIを活用して実在の町をマインクラフト内に再現するワールドの制作を開始した。第一弾として東京都葛飾区の柴又の町並みを再現する計画で、完成は2026年10月中を予定している。
AIと3D都市モデルPLATEAUを活用した柴又ワールドの制作

同社は、地図、写真、国土交通省のPLATEAU(3D都市モデル)をもとに、AIを用いて実在の町をマインクラフトの中に再現する取り組みを進めている。柴又の町並みを再現する第一弾のワールドは制作が進められており、完成後にワールドの画面が公開される予定となっている。
制作の背景には、葛飾区主催のイベントへの出展実績がある。同社は2026年5月31日(日)と6月7日(日)に葛飾にいじゅくみらい公園(東京都葛飾区)で開催された「全国みどりと花のフェアかつしか」にて、体験ブース「マイクラで サカセ みらい」を出展した。会場の公園を再現したワールドに子どもたちが塗った花を咲かせる企画を実施し、この経験が町全体の再現ワールド制作へとつながったとしている。

同イベントでの実績および概要は以下の通り。
- 実施日:2026年5月31日(日)、6月7日(日)
- 会場:葛飾にいじゅくみらい公園(屋外テントのブース)
- 咲いた花:約140(5月31日 約34、6月7日 約107)
- 体験時間:1人あたり10〜15分、予約不要
- 機材:パソコン4台

主催した葛飾区は、デジタル世界と花を組み合わせた体験を通じて、子どもたちが描いた花が集まり画面に彩り豊かな風景が広がる様子を楽しんでいたと振り返っている。
「マイクラブース」では、地域のお祭りや自治体・企業のイベント、学校向けに体験ブースや講座を提供している。地図や3D都市モデル、写真をもとにAIで実在の町や施設を再現し、宝探しやクイズなどに地域の歴史・防災・環境といったテーマを組み込む企画にも対応する。依頼形態は、ワールド制作のみ、進行キットつき、当日の運営つきの3パターンが用意されている。また、同社はこれまでに自治体の教育委員会から委託を受けた小学3・4年生向けのプログラミング講座(参加111名)などの実績も持つ。
株式会社セカンドラボ 会社概要
- 会社名:株式会社セカンドラボ
- 所在地:〒150-0041 東京都渋谷区神南1-11-4 FPGリンクス神南 5階
- 代表:高井洸烈
- 設立:2025年6月5日
- 事業:マインクラフトを使った教育事業・地域イベント事業(クラフトプラス/マイクラブース)
- URL:https://second-lab.co
- サービスサイト:https://sl-event.jp
※本取り組みはMinecraftの公式の製品・サービス・イベントではなく、MojangまたはMicrosoftから承認を受けたものではありません。
本記事は株式会社セカンドラボの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



