JR東日本グループの課題解決型ピッチでSyncLocalなど2社が採択
JR東日本スタートアップ株式会社と株式会社ジェイアール東日本都市開発は、課題先行型マッチングイベント「STARTUP PITCH#15」を2026年6月29日に共同開催した。当日は150名を超える参加者があり、その後に応募があった21社の中から選考を実施した。選考の結果、スタートアップ企業2社と協業に向けた検討を開始することを決定した。
駐車場事業をテーマに協業案を募集

STARTUP PITCHは、JR東日本グループが直面する課題を提示し、スタートアップ企業の技術やアイデアとのマッチングを推進する課題解決型ピッチイベントである。第15回では、JR東日本グループの総合デベロッパーであるジェイアール東日本都市開発が登壇した。

同社が首都圏を中心に約1,100拠点・約5.7万台を運営する「駐車場事業」をテーマに設定し、実証フィールドを活用した「収益構造の見直し」や「新たな付加価値の創出」につながる協業案を募った。
採択されたスタートアップ企業と協業の狙い
今回、協業に向けた検討対象として採択されたのは以下の2社となる。
SyncLocal株式会社(代表者:山﨑 英輝、URL:https://corporate.synclocal.co.jp/) LINEやデジタルマップを活用した地域事業者向け情報発信・店舗集客プラットフォーム「SyncMap」などの提供に強みを持つ。駐車場利用者だけでなく、沿線住民や来街者を含めた幅広いユーザーとの接点を構築し、高架下店舗などの既存アセットや地域プレイヤーと連携した情報発信を通じて、まち全体の回遊性向上とエリア価値の創出を目指すとしている。
株式会社Smooth(代表者:泉 房之介、URL:https://smooth-inc.com/) ナンバープレート認識とIoTを活用したモビリティ決済プラットフォーム「Smooth Pay」などの開発・運営を行う。精算機やゲートが不要な完全ゲートレス構造による「ローコスト運営」と、LINEやレシート連動による「周辺店舗への送客・購買促進」を両立し、駐車場の新たな付加価値創出と顧客体験の変革を目指すとしている。
主催企業の概要
JR東日本スタートアップ株式会社
- 所在地:東京都港区高輪2-21-42 TokyoYard Building 7F
- 代表者:代表取締役社長 柴田 裕
- 設立:2018年2月
- 事業内容:事業シーズや先端技術の調査・発掘、ベンチャー企業への出資及びJR東日本グループとの協業推進
- URL:https://jrestartup.co.jp/
株式会社ジェイアール東日本都市開発
- 所在地:東京都渋谷区代々木2丁目2-2 JR東日本本社ビル13階
- 代表者:代表取締役社長 根本 英紀
- 設立:1989年4月20日
- 事業内容:JR東日本グループの保有資産を有効活用した「くらしづくり まちづくり」の推進
- URL:https://www.jrtk.jp/
本記事はJR東日本スタートアップ株式会社および株式会社ジェイアール東日本都市開発の発表をもとに作成。
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