チームラボプラネッツ豊洲が新作《波の塊》を公開 既存2作品も進化
東京・豊洲のチームラボプラネッツ TOKYO DMM.comは、身体を使って柔らかな彫刻の中に入り込む新作《波の塊》を公開しました。あわせて、展示作品である《流れの中に立つ時、渦が生まれる》と《はかない結晶の滝》の2作品も進化し、身体ごと作品に没入する体験が拡張されています。

新作《波の塊》の特徴
新作《波の塊》は、床に広がる大きな柔らかな彫刻の上を歩くことで体験する作品です。足を踏み入れると身体の重みで足が沈み込み、その力が伝わることで彫刻が物理的に変形します。
自身が生み出した力は彫刻を通して全体へ伝わり、同様に他者の身体が生んだ力も彫刻を変形させて自身の身体へと伝わります。彫刻の上では互いの存在と力の影響を受け合う構造となっており、変形し続ける彫刻の形状に沿って、無数の光が高い場所から低い場所へと絶え間なく流れ落ちていきます。彫刻そのものが自己と他者の身体をつなぐ媒体となり、力の連鎖を通じてひとつの連続した場を創出します。
進化した2つの展示作品
あわせて進化が発表された《流れの中に立つ時、渦が生まれる》は、来場者が流れに逆らって登ることで背後に渦が生まれる作品です。水を無数の粒子の連続体として表現し、粒子間の相互作用を計算して三次元上の動きをシミュレーションしています。立体的に描かれた線の集合をチームラボが考える「超主観空間」によって切り取ることで、鑑賞者の視点を固定せず、作品空間と身体のある空間を連続させています。
もうひとつの進化した作品《はかない結晶の滝》は、四国の山奥にある自然の滝を使った作品《光の滝 – 四国の山奥》(2016-2017)を原型としています。水の粒子のみに光を当てることで輝く粒子が流れ落ちて光の滝となり、暗闇の中で残像効果により描かれる光跡の線の集合が周囲を照らし出します。
施設概要
- 施設名:チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com
- 所在地:東京, 豊洲(東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO)
- 開館時間:8:00 – 22:00 * 最終入館は閉館の1時間前
- 公式サイト:https://www.teamlab.art/jp/e/planets/
本記事はチームラボの発表をもとに作成しています。
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