SPACERとTABETE、阪神電車の4駅でスマートロッカー活用サービス開始へ
株式会社SPACERは株式会社コークッキングと連携し、2026年10月6日(火)より神戸市内のスマートロッカーを活用したフードシェアリングサービスを開始します。「TABETE」に出品された食品を阪神電車の深江駅、青木駅、大石駅、西灘駅の4駅に設置した冷蔵スマートロッカーで受け取れる仕組みで、阪神電車の駅におけるSPACERのフードシェアロッカー提供は初となります。利用者は店舗へ直接向かうことなく、通勤や通学などの生活動線上で食品を受け取ることが可能になります。
駅のロッカーで神戸市内43店舗の食品を受け取り可能に
今回の取り組みにより、利用者はスマートフォンアプリ「TABETE」を通じて、神戸市内43店舗(今後拡大予定)の飲食店が提供する食品を購入できます。対象となる商品はパンやお弁当、飲茶・中華、パスタやグラタンなどの洋食、スイーツやお菓子などで、基本的に冷蔵商品が予定されています(取り扱い商品は店舗により異なります)。
最長21時までに注文を行うと、当日中に対象駅の冷蔵スマートロッカー「SPACER」で商品を受け取ることができます。利用者は日常の動線上で買い物を行える一方、参加店舗にとっては店舗周辺以外の神戸市内の利用者との接点が生まれ、新たな商圏開拓や食品廃棄の削減につながるとしています。
電車配送により店舗と生活動線上の駅を接続
店舗での直接受け渡しには営業時間や距離による制約があり、食べられる状態の食品が手に取られにくいという課題がありました。本サービスでは、「TABETE」に注文が入るとSPACERのスタッフが店舗から商品をピックアップし、電車を使って駅のロッカーまで配送します。

店舗側が独自にロッカーを購入・設置したり配送人員を確保したりする必要がなく、SPACERが配送を担うことで「お店まで取りに行く」形態から「生活動線上で受け取る」形態への転換を図ります。同様のロッカーを活用したサービスは現在、東京都、埼玉県、大阪府の一部でも展開されており、今後は参加店舗や受取拠点駅の拡大を目指すとしています。
SPACERのスマートロッカーはスマートフォンを鍵として利用するため、鍵や暗証番号を使わずに非対面で受け渡しが完了します。また、開閉履歴を把握できるシステムにより、第三者による不正な荷物の受け取りや持ち出しを防ぐ仕組みを備えています。
利用手順は以下の通りです。
- 「TABETE」でレスキューしたい商品を選択(ロッカー受取可能な店舗の絞り込み検索も可能)
- 受け取り方法で「自宅や職場付近のロッカーで受け取り」を選び、希望するロッカーの場所と時間を選択して決済
- 商品がロッカーに格納されるとプッシュ通知で連絡
- 指定したロッカーへ向かい、「TABETE」アプリ上のレスキューチケットに表示される「解錠する」ボタンをタップして解錠し商品を受け取り
本サービスの概要ならびに各社の情報は以下の通りです。
サービス概要
- サービス開始日:2026年10月6日(火)〜
- ロッカー利用料:1決済あたり200円(税抜)
- 実施エリア:兵庫県神戸市
- 対象ロッカー設置駅:阪神電車:深江駅、青木駅、大石駅、西灘駅
株式会社SPACER
- 住所:〒103-0027 東京都中央区日本橋3‐9‐1
- 代表者:徳永 大輔
- 設立:2016年7月11日
- 資本金:5,000万円(2026年6月末現在)
- URL:https://spacer.co.jp/
株式会社コークッキング
- 本社所在地:埼玉県東松山市元宿1-29-17
- 代表者氏名:川越 一磨
- 事業内容:フードロス削減のためのプラットフォーム「TABETE」運営事業、イベント・ワークショップ事業、パターン・ランゲージ制作事業
- ユーザー・掲載店舗:ユーザー:約135万人/掲載店舗:約3,500店舗(2026年10月現在)
- URL:https://cocooking.co.jp
本記事は株式会社SPACERの発表をもとに作成されています。
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