日本国憲法展2026が11月4日から都内2会場で開催へ アートウィーク東京に初参加
日本国憲法展運営委員会は、「日本国憲法展2026」を2026年11月4日(水)から11月29日(日)まで、東京都内の無人島プロダクションと青山|目黒の2会場で開催する。シリーズ第4回となる今回は、キュレーターに早稲田大学国際学術院教授のグレッグ・ドボルザーク氏とインディペンデントキュレーターの小野賢氏を迎え、憲法と美術に焦点を当てる。同展は、文化庁が特別協力しアートバーゼルと提携する「アートウィーク東京」にも初めて参加する。

東京の東西2会場で異なるテーマを検証
本展は、2019年に刊行された書籍『日本国憲法』(松本弦人編、TAC出版)から着想を得た展覧会シリーズの第4弾となる。今回は、対照的な周辺地域の戦後史を手がかりに、憲法の理想と人々が生きる現実との隔たりを照らし出す構成となっている。
東京東部に位置する無人島プロダクションでは「シェルター」をテーマに掲げ、不安定な状況下で排除や抹殺に抗いながら生きる場を編み出す人々のレジリエンス(強靭性)に焦点を当てる。一方、東京西部に位置する青山|目黒では「スウェットショップ」をテーマとし、権力が身体を規律して労働を搾取し、土地の消費を進めるなかで隠された暴力が安定や快適さとして常態化する構造を検証する。
会期中の2026年11月4日(水)から11月8日(日)にかけては、一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォームが主催する「アートウィーク東京」に参加する。
開幕初日の11月4日(水)18:00からは、無人島プロダクションでオープニング・レセプションを実施する。また、会期中にはキュレーターと参加アーティストによるトークイベントが予定されており、11月13日(金)に青山|目黒、11月14日(土)に無人島プロダクションで開催される。
2027年1月には京都でサテライト展を開催

本展の関連企画として、2027年1月8日(金)から1月16日(土)まで、京都精華大学ギャラリーTerra-Sにてサテライト展「日本国憲法展 students 2027」が開催される。京都精華大学メディア表現学部と憲法展京都ユニゾンが主催し、日本国憲法展運営委員会が共催、TAC株式会社が協力する。
開催概要

- 展覧会名:日本国憲法展2026 The Constitution of JAPAN
- 会期:2026年11⽉4⽇(水)~29⽇(⽇)
- 会場:青山|目黒、無人島プロダクション
- 開館時間:
- AWT開催期間中(11⽉4⽇~8⽇):10:00~18:00
- AWT終了後(11/9以降):金・月 13:00〜19:00、土・日・祝 12:00〜18:00
- 休廊日:火〜木
- 入場料:無料
- 企画・主催:青山|目黒、無人島プロダクション
- 共催:日本国憲法展運営委員会
- キュレーター:グレッグ・ドボルザーク&小野賢
- 公式サイト:https://www.tac-kenpou-art.jp/exhibition2026

本記事は日本国憲法展運営委員会の発表をもとに作成しています。

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