福井県若狭町の三方石観世音で33年ぶり本堂秘仏の御開帳へ 2026年10月開催
福井県若狭町の三方石観世音にて、2026年10月16日(金)から20日(火)までの5日間、本堂秘仏の御開帳「三方石観世音 正当御開帳」が執り行われます。前回の御開帳は1993年に行われており、今回は33年ぶりの開催となります。次回の御開帳は2059年に予定されているため、秘仏を直接拝観できる貴重な機会となります。

弘法大師の伝説が残る「片手観音」
三方石観世音には、弘法大師(空海)が一夜のうちに岩へ観音像を刻んだという伝説が残されています。およそ1,200年前に弘法大師がこの地を訪れ、境内の大きな花崗岩に観音像を刻み始めたものの、夜明けを告げる鶏の声を聞いて右手首から先を残したまま下山したと伝えられています。
この伝承から、ご本尊は「片手観音」とも呼ばれる観音像となっています。古くから手足の不自由な方や諸病を抱える方にご利益がある観音様として信仰を集めており、遠方からも参拝者が訪れています。通常は秘仏とされているご本尊が、今回の期間中に開帳されます。


自然と歴史が息づく若狭町
三方石観世音が位置する若狭町は、福井県若狭地方のほぼ中央に位置する人口約13,000人の町です。北陸観音霊場第七番札所や若狭観音霊場特別霊場に指定されており、長い歴史と信仰の場となっています。
町内には三方五湖をはじめ、かつて若狭と京都を結んだ鯖街道の宿場町として栄えた熊川宿など、自然や歴史にまつわる観光地が点在しています。


行事および参拝の概要
三方石観世音 正当御開帳の開催概要および奉修日程は以下の通りです。
- 行事名:三方石観世音 正当御開帳(みかたいしかんぜおん せいとうごかいちょう)
- 開催期間:令和8年(2026年)10月16日(金)~10月20日(火)
- 所在地:三方石観世音(福井県三方上中郡若狭町三方22-1)
- アクセス:舞鶴若狭自動車道 若狭三方ICまたは三方五湖スマートICより車で約5分、JR小浜線 三方駅より徒歩で約20分
奉修日程:
- 10月16日(金):8:00~ 開扉法要・祈祷法要、8:30~ 山伏行進 上山、9:00~ 護摩行
- 10月17日(土):8:00~ 開扉、祈祷法要、14:00~ 春山隣道和尚報恩法要
- 10月18日(日):8:00~ 開扉、祈祷法要、10:45~ お稚児さん行列、14:00~ 御開帳大法要、15:00~ 法話(本堂)
- 10月19日(月):8:00~ 開扉、祈祷法要、16:00〜 閉扉法要
- 10月20日(火):8:00~ 開館、祈祷法要
参拝時間:
- 10月16日(金):9:00~17:00
- 10月17日(土)~19日(月):8:00~17:00
- 10月20日(火):8:00~16:30
本行事の情報発信は、若狭湾観光連盟からの情報発信支援事業を受託している石川県かほく市の株式会社REプランニングワークス(代表:橋屋 哲)が支援しています。詳細情報は三方石観世音 公式ホームページに掲載されています。
本記事は株式会社REプランニングワークスの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



