注文住宅購入者の55.6%が暑さや寒さにストレス 快適性能の実態調査
事前調査で注文住宅を購入したことがあると回答した全国の男女133名を対象に、住宅の快適性能に関するアンケート調査が実施されました。調査の結果、55.6%の人が現在の住まいで夏の暑さや冬の寒さにストレスを感じていることが判明しました。住宅性能を重視した人が半数を超える一方で、省エネ住宅やZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)などの検討に至らなかった人が約7割を占める実態も浮き彫りになっています。
注文住宅でも半数以上が暑さ・寒さにストレス 最多は部屋ごとの温度差
現在のお住まいで「夏の暑さ」「冬の寒さ」にストレスを感じるか尋ねたところ、「やや感じている」が38.3%、「とても感じている」が17.3%となり、合わせて55.6%がストレスを感じていると回答しました。「あまり感じていない」は31.6%、「まったく感じていない」は12.8%でした。
ストレスを感じている人に具体的な場面を聞いたところ、「部屋ごとの温度差が大きい」が44.6%で最多となりました。次いで「廊下や脱衣所が寒い」が39.2%、「冬に暖房をつけても寒い」が36.5%、「夏にエアコンが効きにくい」が35.1%と続いています。

性能への理解と重視度は約6割 光熱費や住み心地を意識

住宅の「断熱性能」「気密性能」「換気性能」についての理解度では、「よく理解している」が15.0%、「ある程度理解している」が51.1%で、合わせて66.1%が理解していると回答しました。「言葉は知っているが詳しくは知らない」は28.6%、「ほとんど知らない」は5.3%でした。

住宅選びの際にこれらの性能をどの程度重視したかについては、「非常に重視した」が15.8%、「やや重視した」が42.1%となり、合計で57.9%が重視したと回答しました。一方で「あまり重視しなかった」は30.1%、「重視しなかった」は12.0%でした。

重視した理由としては省エネやエアコンの効率向上を挙げる声が寄せられた一方、重視しなかった理由には間取りやデザイン、費用を優先したことや、知識が不足していたという意見が見られました。
省エネ住宅の認知は過半数も 69.2%が検討せず
「省エネ住宅」「ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)」「低炭素住宅」という言葉の認知度については、「名前は知っている」が54.1%、「内容まで知っている」が15.0%となり、過半数が名称を認知していました。「知らなかった」は30.8%でした。

一方で、住宅を建てる際にこれらを検討したかを聞いたところ、「検討しなかった」が69.2%にのぼりました。「少し検討した」は21.1%、「積極的に検討した」は9.8%にとどまりました。検討しなかった理由としては、費用の高さや当時の選択肢の有無に加え、ハウスメーカーから説明がなかったことなどが挙げられています。

調査概要と会社概要
「注文住宅の快適性能に関するアンケート」の調査概要は以下の通りです。
- 調査手法:インターネットでのアンケート
- 調査期間:2026年6月18日 ~ 6月22日
- 調査対象者:事前調査で「注文住宅を購入したことがある」と回答した全国の男女
- 有効回答:133サンプル
共同で調査を実施した両社の概要は以下の通りです。
デックス株式会社は、代表取締役社長を柴田 祐一が務め、神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎南2-23-14に本社を置いています。注文住宅や分譲住宅、リノベーションなどの事業を展開しています(TEL:0120-422-844、URL:https://deccs.co.jp/)。
株式会社NEXERは、代表取締役を宮田 裕也が務め、東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11Fに本社を置いています。SEOやWebブランディング、メディア運営などを手掛けています(URL:https://www.nexer.co.jp)。
本記事は株式会社NEXER Groupとデックス株式会社による調査発表をもとに作成されています。
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