2024年3月15日、サッカークラブ「FC大阪」は、株式会社ジオナをオフィシャルサプライヤーとして迎えることを発表した。FC大阪のホームタウンである大阪府東大阪市から発信されたこのニュースは、両者の新たなパートナーシップを示すものだ。

株式会社ジオナは、テーピングやアンダーウェアなどのスポーツ用品を取り扱うブランド「Wapex」を運営している。このブランドは、個人だけでなく企業や団体にも利用されており、プロスポーツチームを始めとする多くの組織が製品を活用している。人間工学に基づいた製品開発を通じて、アスリートのパフォーマンス向上を支援している。

今後、FC大阪はジオナから提供されるWapexの製品を使用することになる。また、FC大阪のオフィシャルウェブサイトには、Wapexの法人ロゴが掲載される予定だ。

株式会社ジオナは、兵庫県西宮市に本社を置く企業で、代表取締役は水口智明氏が務めている。同社はスポーツ関連商品の企画・製造・卸・小売販売を手がけており、その詳細は公式ウェブサイトで確認できる。

この新たなパートナーシップは、FC大阪の選手たちがより高いパフォーマンスを発揮できるよう支援するもので、両者の共同作業が注目される。