AIデータ、最適化AI基盤のエネルギー向け需給・価格最適化OSを提供開始
AIデータ株式会社は、最適化AI「AI孔明 on IDX」を基盤とした「AI EnergyGX on IDX」を活用し、“需給・価格最適化OS”の提供を開始しました。本ソリューションは、発電計画・需給調整・市場価格対応・蓄電運用の意思決定から実行までを統合し、エネルギー企業の収益最大化と安定供給の両立を図る経営基盤です。2026年10月21 日(水)にはフォーラムが開催され、具体的なデモが紹介されます。
部分最適から全体最適へ導く4つの機能
エネルギー業界では、再生可能エネルギーの急拡大や電力自由化による競争激化、市場価格の変動性増大、蓄電や調整力の重要性増大といった環境変化が起きています。多くのエネルギー企業では発電最適化や需給調整、価格対応、蓄電運用が個別に行われており、部分最適の積み上げによる価格変動リスクや出力制御ロス、収益機会の取りこぼしが課題となっていました。
「AI EnergyGX on IDX」は、エネルギー運用の全体最適を実現する統合プラットフォームとして以下の4つの機能を備えています。
- データ統合(IDX)
発電量・需給・市場価格・蓄電データを統合し、全体状況を可視化します。
- AI分析・予測
時間帯・エリア別の需要予測、再エネを含む発電予測、市場連動の価格予測を行い、未来を見据えた意思決定を可能にします。
- 最適化エンジン
発電・供給最適化、需給バランス最適化、価格対応最適化、蓄電・放電最適化により最適な意思決定を導出します。
- AI PMO(実行・運用最適化)
需給計画の実行管理、運用調整、KPIモニタリング、継続的改善(Loop)によって実行される最適化を実現します。
期待される導入効果と補助金対象への採択
本ソリューションの導入により、収益最大化と安定化、価格変動リスク低減、再エネロス削減、蓄電収益最大化、需給バランスの高度化といった効果が期待されています。
なお、基盤となる「AI孔明 on IDX」はデジタル化・AI導入補助金2026対象製品として採択されており、補助金申請サポートに関する相談も受け付けています。
補助金詳細:https://www.idx.jp/it2026/
10月21日にAI・AX推進フォーラムを開催
AIデータ株式会社は、資源・エネルギー安全保障・GX分野のAI活用とAX推進をテーマとしたフォーラムを開催し、「AI EnergyGX on IDX」の具体的なデモを公開します。
- イベント名:AIエージェント×AXフォーラム 成長戦略17分野&FDE ~資源・エネルギー安全保障・GX編~
- 日時:2026年10月21 日(水)14:00~17:05 (受付開始:13:45)
- 会場:日経ホール&カンファレンスルーム(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F)
- 対象:エネルギー・GX・脱炭素を担当する経営層や事業責任者、再エネ・水素・蓄電池・核融合などの技術企画担当者、GX推進・ESG担当者、AI・データ活用によるGX経営高度化を検討する担当者、AI EnergyGX Data Platformの導入を検討する担当者など
- 詳細URL:https://www.idx.jp/forum/oct/
AIデータ株式会社の概要
東京都港区虎ノ門に本社を置くAIデータ株式会社(代表取締役社長:佐々木隆仁)は、データインフラと知財インフラを基盤に事業を展開しています。データ共有やバックアップなどを包括する「データエコシステム事業」ではBCNアワードで17年連続販売本数1位を獲得しているほか、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを提供しています。また、特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』などを通じた知財管理支援や、生成AI『AI孔明』によるプラットフォーム展開も行っています。
- 名称:AIデータ株式会社
- 設立:2015年4月
- 資本金:1億円(資本準備金15億2500万円)
- 所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
- URL:https://www.aidata.co.jp/
本記事はAIデータ株式会社の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



