子どもの視力ケア、眼鏡等を使用する子は15.7% 約2割は未対応 いこーよ調査
子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社は、いこーよアンケート会員454名を対象に実施した「子どもの目の健康」に関する調査結果を発表した。調査によると、実際に眼鏡やコンタクトを使用している子どもは15.7%である一方、見えにくさが気になりつつも使用していない層を含め約2割の家庭が未対応であることが分かった。また、眼鏡等を使用している家庭では日常生活の姿勢や画面を見る時間を意識する傾向が見られる。
子どもの15.7%が眼鏡等を使用、約2割は未対応
0歳から18歳の子どもを持つ保護者に眼鏡(コンタクト)の使用について尋ねたところ、実際に使用している子どもは15.7%となった。その内訳は「眼鏡メイン(コンタクトは持っていない)」が12.8%、「眼鏡+コンタクト」が1.8%、「コンタクトメイン」が1.1%となっている(n=454)。使い始めた年齢では、最も早いケースで3歳から使用している(9人、12.7%)。
一方で、「見えにくさが気になるが、眼鏡・コンタクトは使用していない」子どもは9.0%、「わからない」と回答した割合は10.4%となり、合わせて約2割の家庭が未対応であることが示された。
近視ケアの検討状況と眼鏡の購入先

視力矯正のために眼鏡以外で検討したことのある方法を尋ねたところ(複数回答/n=71)、「特にない」が52.1%、「コンタクトレンズ」が18.3%となった。また、子どもの近視の進行を抑える治療法である「オルソケラトロジー」が14.1%、「低濃度アトロピン点眼」が12.7%と、一定数が検討している。

なお、最初の眼鏡の購入先については、「ショッピングモール内の眼鏡店」が56.3%で最多となり、「デパートの眼鏡店」が9.9%で続いた(n=71)。


眼鏡利用家庭の生活習慣への意識とデバイス接触時間
すでに眼鏡・コンタクトを使用している保護者に普段意識していることを聞いたところ(複数回答/n=71)、「姿勢や見る距離を気にしている」が50.7%で最多となった。次いで「眼科を受診している」が47.9%、「デジタルデバイスの使用時間を気にしている」が46.5%となっている。
全体(n=454)を対象にしたデジタルデバイスとの接触時間に関する調査では、「2時間以上」と回答した家庭が44.9%(「2〜3時間」26.0%+「3時間以上」18.9%)にのぼった。次いで「1時間程度」が29.1%、「30分未満」が23.6%となった。

調査の概要

- 調査名:子どもの目の健康に関するアンケート
- 調査方法:いこーよアンケート会員向け調査
- 調査対象:いこーよアンケート会員
- 調査期間:2026年4月
- 有効回答数:454名(※四捨五入のため合計が100%にならない場合がある)
調査を実施したアクトインディ株式会社は、代表取締役を下元敬道(しももと たかみち)氏が務め、東京都品川区東五反田5-22-33 TK池田山ビル2階に所在する。設立は2003年6月。
本記事はアクトインディ株式会社の発表をもとに作成。
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