栗山米菓がプラチナくるみんプラス認定を取得 育休取得や不妊治療支援を評価
米菓「ばかうけ」などを製造販売する株式会社栗山米菓は、次世代育成支援対策推進法に基づく「プラチナくるみん認定」と「プラス認定」を同時に取得し、「プラチナくるみんプラス」の認定企業となった。

同社が進めてきた育児と仕事の両立支援や働き方の見直し、不妊治療と仕事を両立できる職場環境づくりの取り組みが評価されたとしている。社員一人ひとりがライフイベントと仕事を両立しながら働き続けられる環境の整備を進めている。

「プラチナくるみんプラス」は、次世代育成支援対策推進法に基づき、子育て支援について高い水準の取り組みを行う企業を認定する「プラチナくるみん認定」と、不妊治療と仕事との両立支援に取り組む企業を認定する「プラス認定」を組み合わせた制度である。
認定には、不妊治療のための休暇制度や時間単位の年次有給休暇などの制度整備に加え、両立支援に関する方針の周知、研修等の実施、相談担当者の選任など、職場全体で両立を支援する取り組みが求められている。
育児休業等の取得実績と有給休暇の推進
同社では社員がライフステージに応じて働き続けられる環境づくりを進めており、計画期間内における男性労働者の育児休業等取得率は100%、女性労働者の育児休業等取得率は107%となった。育児休業等取得率は育児休業等を取得した社員数を当該年度に子どもが生まれた社員数で割って100を掛けたものであり、前年度に子どもが生まれた社員の取得等を含むため100%を超える場合があるとしている。
また、年次有給休暇については平均取得日数11日以上を目標に掲げ、会社カレンダーへの年休取得推奨日の設定や社内への周知を行った結果、平均取得日数11.5日を達成した。
不妊治療と仕事の両立支援に関する施策
不妊治療と仕事の両立に向け、休暇制度の拡充や柔軟な働き方を支える環境整備を実施している。主な取り組みは以下の通りである。
- 生理日のほか、PMSや更年期障害による体調不良、不妊治療にも利用できるよう休暇制度「エフ休暇」の対象を拡充
- 通院などの事情に合わせて柔軟に休暇を取得できるよう、年次有給休暇を1時間単位で取得できる制度を導入
- 代表取締役社長からのメッセージを「トップメッセージ」として社内に掲示し、両立支援を推進する方針を周知
代表取締役社長の栗山大河氏は、「制度は整えるだけでは十分ではなく、誰もが遠慮することなく活用でき、互いに支え合うことが当たり前の文化を育んでいくことが何よりも大切だと考えています」とコメントしている。
株式会社栗山米菓 概要
- 社名:株式会社栗山米菓
- 本社:新潟県新潟市北区新崎2661番地
- 代表者:代表取締役社長 栗山 大河
- 設立:1949年2月5日
- 社員数:約750名(男性50%、女性50%)
- 事業内容:米菓の製造・販売
- 主要商品:「ばかうけ」「瀬戸しお」「星たべよ」など
本記事は株式会社栗山米菓の発表をもとに作成されています。
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