文藝春秋、渡辺貞夫著ひとつの音 NOW’S THE TIMEを11月5日に発売へ
株式会社文藝春秋は、音楽家でサクソフォン奏者の渡辺貞夫による書籍『ひとつの音 NOW’S THE TIME』を11月5日に発売することを決定しました。
2026年に音楽活動75周年を迎え、93歳となった渡辺貞夫が、これまでの半生を振り返りながら音楽との日々や平和への思いなどをつづっています。
音楽活動75周年を迎えた半生と独自の音への探求
渡辺貞夫は1933年に栃木県宇都宮で生まれ、高校卒業後の18歳で上京しました。1962年にボストンのバークリー音楽院へ留学して以降、ディジー・ガレスピーをはじめとするミュージシャンと共演を重ね、ブラジル、アフリカ、チベット、スイスなど世界中を巡りながら独自のスタイルで活動を続けてきました。
本書では、自分にしか出せないたったひとつの音を追い求めてきた歩みや、演奏を通じて聴き手を幸せにしたいと考え続けてきた音楽人生が語られています。渡辺貞夫は「旅した国々の自然と人との出会いは、僕の音楽人生に大きな影響を与えてくれました」とコメントしています。
家族や病、戦争と平和へのメッセージを収録
誌面ではジャズとの出会いやアメリカでの修業、世界的な活躍にとどまらず、これまで多くを語ることのなかった「家族」「病」「孤独」「戦争」といったテーマにも触れられています。
世界各地で戦争や紛争が勃発する状況を受け、次世代の子どもたちが健やかに生きていくための「平和への祈り」を込めたメッセージも盛り込まれ、音楽ファンに限らず現代を生きる人々へ向けた内容となっています。
書誌情報
- 書名:『ひとつの音 NOW’S THE TIME』
- 著者:渡辺貞夫
- 出版社:株式会社 文藝春秋
- 発売日:2026年11月5日
- 定価・価格:紙版2,090円(税込) 電子版2,000円(税込)
- 判型:四六判並製カバー装 320ページ
- ISBN:978-4-16-392170-9
本記事は株式会社文藝春秋の発表をもとに作成しました。
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